不登校・ひきこもりの子供たちが進級・進学の時期に直面する心理を知り、適切に対応するには? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 


この記事をご覧になる前に

下記記事をご覧いただいた方が、

お子さんのお気持ちがより解りやすくなると思います。


「ご存じでしょうか?不登校・ひきこもりに悩み、新学期・進級・進学を勧められている子供の本心を…」  → クリック


***


おはようございます。

随分と冷え込んできましたが、

お元気でお過ごしでしょうか。


2学期も終わりに近づいてきますと、

特に中学3年生、高校3年生などの受験期であるけれども、

まだ不登校・ひきこもりのままの状態が続き、

学校に行けていないお子さんをお持ちの親は、

毎日が気が気でなりませんね。


何しろ、本当は昨年の少なくとも夏休み明けから

受験勉強をしないと行けなかったのが、

今なお学校に行くことができないでいるのです。


一方、クラスメートの大半は既に受験を終えたり、

受験準備に余念がなく、いずれにしても

ほとんどの同じ学齢の子供たちは、

春からは新しい学年に進級したり、

新しい学校へと進学していくことが当然かのようにしています。


ママ友たちが集まってもそのような話題でも、

やはり進級、進学の話しが当たり前であり、

ただでさえわが子が学校に行けないお母様は

肩身が狭いのに、この時期になると、

不安が一層つのります。


「うちの子は中学生で義務教育だから、進級はするが、新年度から再登校できるだろうか…」


「高校の担任の話では、出席日数がもうギリギリで、そろそろ学校に行かないといけないのに、その話をしたら、また切れて、暴れるのではないか…」


「高校受験はできそうにない…この子はもう通信高校やサポート校に行くしかないのだろうか…でも、前はサポート校などには絶対に行かない!と言ってたし…」


「受験できる大学受験が残り少ないのに、娘に受験の話しをしていいのだろうか…もし、また家を飛び出したら、どうしよう…」


「息子はもう段々元気になってきて、最近は少しずつ外出するようになってきている…前は強烈な拒絶反応を示したけど、もしかして、今はもう学校の話しをしても大丈夫かな…」


「娘が最近、何度か“学校”や“クラスメート”の話しをするようになってきた。もしかして、いまポンと背中を押せば、学校にいけるようになるのではないだろうか…」



上記はこの時期になると

カウンセリングを受けていらっしゃるお母様や

無料カウンセリングを申し込まれる親御さんたちから、

この時期(正確には10月~1月頃)に寄せられる

ご心配ごと・悩み・ご相談などです。


でも、このブログをお読みになっていらっしゃる

お母様(お父様)のほとんどは、

恐らく似たような状況を

経験されているのではないかと拝察致します。





そこで、今回は、

学校に行けなくなっている子供たちが、

進級・進学が迫っている今のような時期に

どのように思い・考えているのか、について、

2回の記事に分けて書かせていただきたいと思います。


最初に、先ずは
 

“不登校・ひきこもりの子供の思考・行動パターン”

についてご理解いただきたいのですが、

大体次のような感じであろうと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

“子供は自ら決めないかぎり、再登校しない”

 

 

“親や先生から説得されたり強制されて再登校したり、進学しても、長続きしない”

 

 

“子供の心のキズが癒えて、トラウマが収まり、子供の元気な本能が復活すると、自ら学校に行きたがる”

 

 

“子供は心も体も休まってくると、ヒマだ、退屈だ、何かしたい、こんな毎日がイヤだ…などと言い出す”

 

 

“子供は再登校、進学したいと内心では思っても、実際に再登校や進学などを考えると、長い間学校に行っていないので、クラスメートに何を言われるだろうか…などと、不安と躊躇が生じて、足踏みをしてしまう”

 

 

“子供が再登校、進学等の準備ができていても、子供が不安などで躊躇している場合、いま現在の子供に可能な選択肢の“オプション・リスト”*を作成し、提示して、子供と率直な話し合いができると、子供が前向きに考えることができるようになることもある”

 

 

“ただし、子供が親に心配をかけたくない、親に嫌われたくないという強い恐怖心を持っているケースでは、見た目には落ちついていても、実際には心のキズが未だ癒されていない場合があるので、このオプション・リスト*を見ると、拒絶反応を示すことがある”

 

 

“いずれにしても、親の目から見て子どもはもう大丈夫じゃないか、もう学校に行けるのではないか、と思われる場合は、オプション・リスト*を作成して提案してみると、実際の子供の様子(相当元気になっているか、まだまだ心のキズが癒されていないか等)がより正確に把握できる”

 

 

文中の“オプション・リスト”は、

ある程度、子供の状態が落ちつき、

ヒマそうな様子をしていたり、表情が明るくなってきている、

何となく元気になってきている子供にお母様からご提案し、

子供とご相談いただくためのものです。
 


大体以上のような感じですが、如何でしょうか。



学校に行けていない子供が今の時期に

どのような心理的状況にあるのか、

できるだけ詳しく理解し、子供の気持ちを

分かってあげることにより、

どのような言葉をかけてあげるのが良いのか、

言わない方が良いのはどういう言葉か、

などが分かってきます。


なお、文中の“オプション・リスト”につきましては、

長くなりますので、

次回のブログで書かせていただきます。



次回の記事

  ↓

「ひきこもりの子供に再登校・進学などを勧める場合に効果的な“オプション・リスト”とは?」





 

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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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