何頭もの犬たちと暮らしていると

ホント、みんな個性あるよな〜と感じることばかり

「お散歩」はその個性を感じることができる時間のひとつあしあと

それぞれ、好きなこと、気になること、苦手な刺激、様々

ちゃーくんは、自分ちの庭ではイキイキと元気いっぱいの男の子だけど

人工的な環境は苦手で、イヤなことがあると固まるか、家に飛んで帰るか爆笑

夏はセミの刺激で、「お散歩ヤッホールンルン」だったちゃーくんだけど

秋になったら、急に大好きなセミがいなくなって、「セミ捕り」の目的がなくなった途端に、住宅街が怖くなっちゃったショボーン

それからはじっくり近所の自然が多いコースを毎日、安心安全を最優先に歩いてるよあしあと

ちゃーくんが「まぁ、ここなら歩いてもいいかな…」ってレベルの場所を選んで、そのコースを繰り返し歩く

そして「この場所は慣れてきたよ音符楽しくなってきたよルンルン」ってなってきて

それがさらに、「ちょっとイヤなことがあっても我慢できるよ!
って思えるぐらいまで慣らしていこうグッ

地道なお散歩練習だけど、これが一番ちゃーくんの心に配慮した優しい練習だと思うラブラブ

何日も、いやいや1ヶ月、数ヶ月…続けるうちに、間違いなく、お散歩中の姿勢や何を見てどう反応するか、ニオイの嗅ぎ方とか、色々なことが変化していくのだキラキラ





人って大きな変化を望みがち

だけど、よ〜く考えたら
母だって、出来なかったことが急にできるようになる、とか無理だしね笑い泣き

特に苦手なものの克服とか、すごく大変じゃん!!って思う

「僕、成長してるよね音符

うん!おかあさんはちゃーんとわかってるよニコニコ

小さな変化の積み重ねなしに、成長はないのだ〜ニヤリキラキラ