気乗りしない時でも練習をするには

こんな記事を見つけた

気乗りしない時でもうまく物事を始めるための3つのコツ
https://gigazine.net/news/20200122-3-tricks-start-working/

フルートの練習でもいえるだろう。

毎日、練習をしていると、気が乗らない日もある。

そんな日は練習をやめてしまうのもアリだが

なにか原因があるなら、それを解決するのもよい。

記事の中で印象に残ったのは2つ

・どうでもいいからやってみよう

これは、下の「ずさんなスタート」と関係するかもしれないが

普段、「上手くなりたい」と思って練習をしている(もちろんそうではない人もいるかもしれないが)。

練習を続けていると、中々上手くならない自分が嫌になってきて

「上手くなりたい」という思いが空回りし、練習に取り掛かるのが億劫になる。

そんな時に僕がやっているのは

とりあえずフルートのケースを開けてから考える。というもの。

ほとんどの場合、フルートのケースを開けると「練習やってみようか」という気分になる。

もちろん、それでも気が乗らない時がある。そんな時は次の「ずさんなスタート」である。

 

・ずさんなスタート

ソノリテで練習を始めるときに、理想の音と、現実に鳴っている音のギャップに悩む時がある。

悩むだけならいいが、やる気まで無くなっていく時は

「きたない音でもいい」と思ってソノリテをやってみる。

それでもやる気が起きなければ

いっそのこと、ソノリテから練習を始めるのをやめて

リラックスして低音のロングトーンを始める。

 

日頃の練習で、自分のハードルを自分自身で上げて苦しむことも多い。急に上手くなることはないのだから、自分のハードルを上げすぎて、自分で練習のやる気を無くすことがないようにしたいと思う。