2018年度のジャーマンオープンでは、先に「絶対評価の今」という記事でご説明した通り、スタンダード5種目のうちワルツ・タンゴ・クイックステップの3種目がソロ演技になりました

今回は、その中からワルツのソロ演技をご覧いただこうと思います。

各ペアの特徴がよく表れていて、見応え十分です

Final - Solo Waltz | GrandSlam STD | 2018 German Open Championships


ソロ演技は、行く手を阻む他の組がいませんので、個性の出やすいその組ならではのピクチャーポーズを、スピード感のあるムーブメントでドンドン繋いで、ラテンのようにアピールすることが多くなってきたように思います

絶対評価の見本となったフィギュアスケートもそうですが、競技方法やジャッジシステムが踊りを変える可能性は、考慮する必要があるでしょう