本年度からWDSF-PDの「スーパーグランプリ」シリーズの決勝ラウンドで採用されている「デュアル・フォーマット(タイマン形式)」ですが、そもそもの始まりは、昨年8月にシンガポールで開かれた「WDSFワールド・スーパースターズ・ダンススポーツ選手権」での試用からでした
そして、今年の夏も又、同じシンガポールの地で、新たに「スポーツ・シリーズ」として設けられたイベントに、ヨーロッパのトップアダルトを招聘して、アジアのトップ選手とのタイマン形式での公開試合を行っていたんです
ただ今回は、従来の1種目ずつで全選手と対決する総当たり方式ではなく、なんとトーナメント方式を採用
ワンラウンドごとに、シームレスにつながれた3種目の楽曲を使ってタイマン形式で競い合うという、全く新たな形式です
早速、ショーアップされた白熱の戦いをご覧ください
2019 WDSF Sports Series Latin Singapore | Resume
ご覧いただいた通り、勝者を決定していった過程は以下の通りで、絶対評価方式で採点して、全てその場で雌雄を決しておりました。(※後ろ側に記したペアが勝ち上がったペアです)
第1ラウンド 8組⇒4組
競技種目(チャチャ・ルンバ・ジャイヴ)
ホイナン&ウェイ(中国) VS アンドレイ&ヴェラ (ロシア)
ジャンイェン&ユーケ(中国) VS エドガー&アリーナ (ポーランド)
ジャミン&ツィウェイ(中国) VS マリウス&クリスチナ (ドイツ)
バンバン&ユジュン(中国) VS アーメン&スヴェトラーナ (ロシア)
第2ラウンド 4組⇒2組
競技種目(パソ・ルンバ・サンバ)
エドガー&アリーナ VS マリウス&クリスチナ
アンドレイ&ヴェラ VS アーメン&スヴェトラーナ
5位〜8位は1ヒート4組で決定。
第3ラウンド
競技種目(サンバ・チャチャ・ジャイヴ)
3位決定戦
エドガー&アリーナ VS アンドレイ&ヴェラ
1位決定戦
マリウス&クリスチナ&アーメン&スヴェトラーナ
尚、今回、いつもの絶対評価の4観点目であるCPをコリオグラフィとプレゼンテーションで分けて5観点としていた点もいつもとは違っておりました。
1.テクニック(技術)
2.ミュージカリティ(音楽性)
3.パートナリング(パートナー同士の関係性)
4.コリオグラフィ(振付)
5.プレゼンテーション(表現力)
三種目をシームレスにつないだことで、5観点目のプレゼンテーション能力が顕著になったと思いますが、得手不得手もあるのが人間ですから、三種目の選ばれ方次第では、結果に差が出る可能性も高く、ラウンドごとの抽選と言った形をとると、いつも同じ結果だと言われがちな競技ダンスの弱みを覆し、競技としての面白みが増すかも知れません
そして、今年の夏も又、同じシンガポールの地で、新たに「スポーツ・シリーズ」として設けられたイベントに、ヨーロッパのトップアダルトを招聘して、アジアのトップ選手とのタイマン形式での公開試合を行っていたんです
ただ今回は、従来の1種目ずつで全選手と対決する総当たり方式ではなく、なんとトーナメント方式を採用
ワンラウンドごとに、シームレスにつながれた3種目の楽曲を使ってタイマン形式で競い合うという、全く新たな形式です
早速、ショーアップされた白熱の戦いをご覧ください
2019 WDSF Sports Series Latin Singapore | Resume
ご覧いただいた通り、勝者を決定していった過程は以下の通りで、絶対評価方式で採点して、全てその場で雌雄を決しておりました。(※後ろ側に記したペアが勝ち上がったペアです)
第1ラウンド 8組⇒4組
競技種目(チャチャ・ルンバ・ジャイヴ)
ホイナン&ウェイ(中国) VS アンドレイ&ヴェラ (ロシア)
ジャンイェン&ユーケ(中国) VS エドガー&アリーナ (ポーランド)
ジャミン&ツィウェイ(中国) VS マリウス&クリスチナ (ドイツ)
バンバン&ユジュン(中国) VS アーメン&スヴェトラーナ (ロシア)
第2ラウンド 4組⇒2組
競技種目(パソ・ルンバ・サンバ)
エドガー&アリーナ VS マリウス&クリスチナ
アンドレイ&ヴェラ VS アーメン&スヴェトラーナ
5位〜8位は1ヒート4組で決定。
第3ラウンド
競技種目(サンバ・チャチャ・ジャイヴ)
3位決定戦
エドガー&アリーナ VS アンドレイ&ヴェラ
1位決定戦
マリウス&クリスチナ&アーメン&スヴェトラーナ
尚、今回、いつもの絶対評価の4観点目であるCPをコリオグラフィとプレゼンテーションで分けて5観点としていた点もいつもとは違っておりました。
1.テクニック(技術)
2.ミュージカリティ(音楽性)
3.パートナリング(パートナー同士の関係性)
4.コリオグラフィ(振付)
5.プレゼンテーション(表現力)
三種目をシームレスにつないだことで、5観点目のプレゼンテーション能力が顕著になったと思いますが、得手不得手もあるのが人間ですから、三種目の選ばれ方次第では、結果に差が出る可能性も高く、ラウンドごとの抽選と言った形をとると、いつも同じ結果だと言われがちな競技ダンスの弱みを覆し、競技としての面白みが増すかも知れません