今日は朝一番で君島建築さんの下小屋で造作材加工の打合せ。
下小屋(したごや)と云うのは現場で使う材料を加工する場所のことで、以前は上棟前に柱や梁などの構造材の墨付けや刻み加工や
造作材の下ごしらえが行われていましたが、構造材のプレカットが普及してきた事で、現在では造作材の加工が主となってきています。
最近、既製の造作材を使う建築会社では下小屋を持たないところもあります。(^^ゞ
写真はこれから加工される窓枠の杉材。 GRⅢ ノートリミング。
昨年7月にいったん実施設計を完了し、10月に着工した現場。
工事進捗に支障を来さないよう、職人の手を止めないように、必要な図面を現場に手渡してきています。
(ときどき支障を来たしている時がありますが・・・。(^^ゞ)
実施設計では縮尺が1/100から1/50で描かれていましたが、現場に渡す図面は、縮尺1/10から1/2と云うように施工図の要素の強い図面になってきます。
上棟から約6カ月が過ぎてやっと、軒先、外壁、造作材などの図面をほぼ手渡すことが出来てきたようです。
これからは造作家具、建具などの図面作成を進めていきます。竣工まで設計は終わらないと云う事です。
今日の付録!
棟梁にお願いして、傷だらけで反りの出てきた貫禄のある我が家のまな板を削ってもらっている様子。
手触り最高!ツルツル!・・・<ありがとうございました。>
-山形建築研究所-ウエブサイト
下小屋(したごや)と云うのは現場で使う材料を加工する場所のことで、以前は上棟前に柱や梁などの構造材の墨付けや刻み加工や
造作材の下ごしらえが行われていましたが、構造材のプレカットが普及してきた事で、現在では造作材の加工が主となってきています。
最近、既製の造作材を使う建築会社では下小屋を持たないところもあります。(^^ゞ
写真はこれから加工される窓枠の杉材。 GRⅢ ノートリミング。
昨年7月にいったん実施設計を完了し、10月に着工した現場。
工事進捗に支障を来さないよう、職人の手を止めないように、必要な図面を現場に手渡してきています。
(ときどき支障を来たしている時がありますが・・・。(^^ゞ)
実施設計では縮尺が1/100から1/50で描かれていましたが、現場に渡す図面は、縮尺1/10から1/2と云うように施工図の要素の強い図面になってきます。
上棟から約6カ月が過ぎてやっと、軒先、外壁、造作材などの図面をほぼ手渡すことが出来てきたようです。
これからは造作家具、建具などの図面作成を進めていきます。竣工まで設計は終わらないと云う事です。
今日の付録!
棟梁にお願いして、傷だらけで反りの出てきた貫禄のある我が家のまな板を削ってもらっている様子。
手触り最高!ツルツル!・・・<ありがとうございました。>
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