民話　語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

11月23日（月）
今日は太極拳の練習がある日。
場所は健康の森、シルバー大学で2年通ったところだ。
卒業して7年、県か市の体育館の予約が取れないときは健康の森が練習場所になった。
（祭日と重なる日が多かった）
一昨年までは自転車で行ったもんだが、いまはその元気がない。
車で行くという選択肢もあるが、車はできるだけ乗りたくない。
加害者になる危険性は少しでも避けたい気持ちが強い。
今日もたぶん行かないだろうな。

昨日の夜、オリオン座を初観測した。
いつも母屋で夕食を取り、9時ごろ離れの部屋に戻る。
南の玄関を開けると目の前に夜空が広がる。
最近、そろそろ見られるのではとずっと東の空を見ていた。
やっと見られた。
台形の各点の中に三ツ星、こんなにわかりやすい星座はない。
冬はキライだが、このオリオン座を見るのは冬の大きな楽しみになっている。

昨日も一歩も外へ出なかった。
そろそろ書かなきゃまずいと思って、エッセイを書き出し、どうにか仕上げることができた。
あとは少し寝かせてプリントアウトして推敲をするだけ。
今月も未提出を避けられたことに一安心。
今週は空き日がない。
火曜日から土曜日までの5日間で8コマの予定がある。
まだ、こうして予定があり、動けることに幸せを感じるようになった。
動けなくなる日がそんなに遠くないことを意識するようになったからである。