由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース477…。京都・枯山水庭園砂洗い、コロナ禍考。

2020-05-07 23:42:31 | 日記
今夜もTwitterでRTしたエコ…砂洗い?ニュースを。
元記事は、朝日新聞京都総局のデジタル版です。
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(5月7日)
京都府の話題。
新型コロナウイルスの影響で拝観者が少ない現状を好機ととらえ、
妙心寺の塔頭・退蔵院(京都市右京区)の枯山水庭園の砂を、
住職の発案で水洗いしたそうです。
鴨川の支流・白川付近で採れる「白川砂」で白い花崗岩の砂利。

詳細な記録は残っていないが、約500年前に庭が造られて以来、
全ての砂を洗ったのは初めてかもしれないとのこと。





さて。
ついに大型連休が終わり、私は病院の職場に復帰しましたが、
特に学生さんの姿が見えないこともありますので、
通勤電車や駅の人はやはり少な目でしたね。

コロナ禍で数多くの施設が閉館になり、お店も閉まっています。
JRの新幹線や在来線特急の乗車率が昨年の9割以上落ち込むなど、
これまでにはあり得ないようなニュースが連日続いています。
ここまでの人出の異常な減少は、私にも初めての経験。
大都市である大阪の通勤ラッシュを日々体験していただけに、
現在の異様な状況はまさに非現実的とも言える事態です。
このような現実離れした街の雰囲気を私が感じるのは、
1995年の阪神・淡路大震災以来でしょうか。

とは言え、先述のニュースのように現状を好機ととらえると、
普段ではできないことをやってみたり、
何か新しいことを始めてみたり、
新たなチャンスが芽生えるきっかけになる可能性が広がります。
そんな風に前向きにやれることを考えて、
不穏なコロナ禍を乗り越えていきたいですね。


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