友人が新しい事業の展開を始めたようです。
「羨ましいな~」と思います。

これが正直な気持ち。

「人を羨んではいけない」と自分の中の別の人格が言っても
「比較しても意味がない」と思っても
これが正直な気持ちです。




でも考えてみれば、過去友人も同じようなことを感じていたかもしれない。
そして、今頑張ってきた結果です。

「羨ましい」と思った時の対処法として

羨ましいという気持ちを悪いと思わない
その人を見習って努力する
自分の良いところを見直してみる
まったく別のことを考える
夜早く寝たり、お風呂に入ってリラックスする


こんな方法があるようです。

大切なのは、羨ましいという気持ちを悪いと思わない ことです。

悪いと思うとどんどん自分の中に入ってしまいます。
自分の中にいくら入り込んでも事態は変わりません。

また、事態を変えようと無理な頑張りや方向転換を始めると
あるべき方向を見失います。

「今は只、今していることを丁寧にするだけ」

「こんなことをしていても…」と思いたくなります。
でも、今は目の前のWORK(仕事、作業)を徹底します。

雑用と思っても丁寧に行います。

仕事を雑にするから雑用になるのです。

丁寧に行えば、そこに新たな意味(気づき)を発見できます。

それでもこの悪循環を抜け出せないときは
この絵を思い出します。



自分は、今この大きな人参を育てているのです。
只、表に現れていないだけのこと。

そして、羨ましいと思った相手を素直にほめてください。
何も考えずほめてください。

相手はうれしくなります。
そうすると不思議と自分もうれしくなります。

それでいいと思います。

「羨ましい」 という字をよ~く見てください。

「次」 という字が隠れています。

こじつけかもしれませんが、次はあなたです。