懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物 牛飼い農家

2020年07月02日 | 懐かしい物
撮影場所 島根県安来市
旧伯太町の牛を飼う農家、雌牛を2頭か3頭飼い子牛を生産する。
零細な農家であるが、和牛の生産を支えてきた。6ヶ月飼育して一頭が30万から50万円で肉牛生産牧場に引き取られていく。
副業だが手間が掛かる割には実入りが少ない。
どんな餌をやっているのかちょっと見た。草や稲わらを切ったものやヌカなどもやっていた。
こんなのはブログの、ネタにするために農家の人に根堀り葉ほり聞いて見るものだ。
話し始めると30分、40分は掛かるので沢山回りたかったので手短に済ませた。
乳牛を生産している農家や和牛を生産しているところは濃厚飼料をやっている。
牛乳は草だけだと25リットルしか生産できない40リットル生産するには穀物の濃厚飼料が必要。高級和牛も霜降りには濃厚飼料が必要。

この農家には飼料いれる、サイロが無いので草や藁だけで育てているのか。
山裾に上ると綺麗に草は刈り取られている。伸びると飼料に切っているのか。

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