懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

河川の監視カメラ増設

2020年07月05日 | 日記
一昨年20Ⅰ8年の西日本豪雨の被害を受けて、岡山、各地の河川に監視カメラが増設されたという新聞記事があった。24ケ所、41台が増設だそうだ。
一般の人もネットで見られるか書いていない。

昨年の台風19号で東海、関東、東北に大雨を降らせた災害で多摩川の増水を見に行ったと言うブログがあった。
いつも、河川や用水、小川を見に行って亡くなる人がいる。
一級河川などはネットで、監視カメラの映像が見られるので利用してほしい。

河川の監視カメラは国土交通省の河川の防災のサイトに入る。
各地方を選択する 例.中国。都道府県を選択する 例.岡山。雨雲のレーダーや雨量が見える。
更に市町村を指定すると河川に沿い監視カメラの絵が出る。監視カメラのライブ映像が見える。夜間でも河川の状況見える。
国土交通省のサイトの弱点は昨年の台風19号の時も最接近の時にサーバーがダウンした。今も球磨地方は欠測になっていて見えない。官公庁のみにして一般人の野次馬は遮断するのかも知れない。緊急大雨情報発令時の雨量は気象庁のサイトを見るのが確実。

梅雨末期になり大きな災害が球磨地方以外にも襲ってくるかもしれい。
私の記憶に残る梅雨の大災害
1.長崎水害 1982年7月23日から24日 死者299人 2時間雨量282mm
勾配のあるアーケード街を1メートルの川になり人が流された。
2.山陰水害 1983年7月20日から23日 死者112人 総雨量720mm
その時は湿舌が大雨を降らせたといわれた 。今なら線状降水帯であろうか。
3.西日本豪雨災害 2018年7月8日 死者220人
雨量45m0mから550mm  花崗岩の風化した真砂が崩落。ダム放流、土手が多数決壊

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