懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

花のでる歌

2020年05月24日 | 日記
歌謡曲には花の出る歌が多い。花や植物の出てくる歌を拾い上げた。歌手や内容を簡単に列記する。花の曲は沢山あるが自分の知らない曲は割愛した、
歌では聞いたがどんな花かも知らない。説明も簡単に付け加える。

  1. アカシアの雨のやむころ 西田佐知子  ラジオ深夜便で西田佐知子の特集がある。オジサンには根強い人気あり。関口宏氏との結婚に大反対された。昔の歌手は男の遊び道具にされた一面があった。歌はどれも暗い、いい女だ、こんな女には応援したくなるのが男、アカシアの花はミモザのような花、間違ってマメ科の植物に付けられた。ニセアカシアをアカシアと思っている。
  2. 赤いスイトピー 松田聖子 赤いちゃんちゃんこ着たオジサンには縁遠い歌になった。
  3. あざみの歌  伊藤久男 福島県出身、朝ドラ エール古関裕而の親友、いい歌だ、若い頃は知らなかった。
  4. アザミ嬢のララバイ 中島みゆき 眠れない人、悩みのある人、泣いているあなた、私が聞いてあげる。ララバイは子守唄 妻が浮気したオジサンの悩みも聞いてくれるかい。
  5. あんこ椿は恋の歌 都はるみ 港町は男と女の別れがある。椿油の産地でもあった。
  6. エリカの咲く頃 西田佐知子 見た事が無い花だ。伊豆にあるという、グランドカバーにする。
  7. カラタチ日記 島倉千代子 片思いの歌 カラタチ柑橘類、実も食べられない棘が酷いので垣根にする。腹立ち日記というギャグもある。
  8. 楓 スピッツ 私がいいなと思う歌詞と曲はこの世代まで。
  9. 黒百合の花 織井茂子 君の名わの第二部主題歌 菊田一男、古関裕而のコンビで生まれた。ラジオドラマ、放浪記などの舞台、ミユージカルも手掛ける。君の名わの歌は知っているがドラマは知らない。黒百合は濃い紫色、黒い花は出来ていない。古関は君の名わで500曲作った。
  10. くちなし花 渡哲也 女が痩せて指輪が回るとか帯を三重に巻いて余るとか、別れてもヤツレル女が忘れられない男の多い事か。
  11. 秋桜 山口百恵 さだまさし作詞作曲、嫁に行く娘と母親の情景 今は母親も若いこんな婆さんの母親はいないよ。
  12. 桜 森山直太朗 卒業式にぴったりの歌 我々は母親の森山良子世代
  13. SAKURA いきものがり 歌に小田急線が出てくる。宣伝? 池上線という歌もあった。
  14. サボテンの花 チューリップ 同棲している女が出て行った。雪の降る日だった。男も思い残る部屋を出て行く。女が育てていたサボテンの花が咲く季節は春になっていた。同棲していた男女の別れ 神田川だなあ。
  15. 山茶花の宿 大川栄策 中年男女の不倫の歌 切ないね。福岡県大川市出身、同じ大川市出身の古賀政男の最期の弟子。隣の柳川市は北原白秋を輩出している。
  16. シクラメンの香り 布施明 小椋佳作詞作曲 小椋も歌っている。
  17. サルビアの花 もとまろ 女大学生3人のグループ、リリース曲、さっさとグループを解消して学生に戻る。何時までも皆の記憶に残る歌だ。
  18. 恋の水中花 松阪慶子 水中花は水連などの花かとおもったら造花だって
  19. すずかけ径(みち)。 灰田勝彦 クラリネット北村栄治の演奏でも有名。
  20. スミレの花咲く頃 宝塚歌劇団を代表する歌 ドイツ映画から持ち帰る。
  21. ひまわり娘  伊藤咲子 アイドルの歌 you tubeで今でも見える。彼女半生が気になりネットで調べたことがある。
  22. 花水木 一青窈 大人の歌だなあ。アメリカ花水木 春咲く街路樹 日本ではヤマボウシ白と同種
  23. バラが咲いた マイク真木 バラは彼女が出来たの意味かと思ったら子供が生まれて心が豊かになると書いてある。
  24. 百万本のバラ 加藤登紀子 ラトビアの曲 直訳に歌詞を付けた曲もある。
  25. リラの花咲く頃 岡本敦夫 リラはライラックともいう。寒冷地に植えてある。満州の引揚者には懐かしい花。
  26. 二輪草 川中美幸 夫婦ののろけ歌 キンポウゲ科  二本花を付けるのが二輪草、一輪が一輪草、我々の所でも山際に咲いている。東北では雑木林に群生
  27. 麦の唄 中島みゆき 朝ドラ マツサンの主題歌 中島みゆきの頭はどうなっとんの凡人にはようわからんが、歌を聞くと分かった気がする。
  28. 麦畑 オヨネーズ 中年オジサン、オバサンのデュエット曲 これを唄って仲良くなる。目論見が見え見え。
  29. りんごの歌 並木路子 戦後の国民の傷んだ心を癒した。作詞の佐藤ハチローは戦火のなか考えていた。
  30. りんご追分 美空ひばり 追分は分かれ道、分岐点 長野県追分の民謡の馬子唄、馬子唄のリズムで始まるので、追分と付けたのか、美空ひばりが津軽を歌った曲に津軽の故郷がある。いい曲だ。ひばりは私生活で嫌いだったが凄い歌手だと気付いた。
  31. 別れの一本杉. 春日八郎 故郷に残した女性、とうに20歳は過ぎたかよ。もう婚期に遅れる時代、今ならとうに三十路は過ぎたかよ。
  32. みかんの花咲く丘 川田正子 戦後の荒んだ時代を救った少女の声
  33. みかんの実るころ 藍美代子 透き通った綺麗な声だ。Youtubeで聞ける。
  34. 雪椿 小林幸子 甲斐性のない男と一緒になったばかりに苦労ばかり、苦労を楽しむような女の逞しさを雪椿に例える。雪椿は北陸新潟の日本海側に自生
  35. 勿忘草をあなたに 倍賞千恵子 小さな花、種が落ちあちらこちらに生える。



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