懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

懐かしい物  茅の片づけ

2019年02月21日 | 懐かしい物

撮影場所 京都市左京区久多

この場所は萱場になっていて秋に茅を刈り春まで乾燥させて倉庫など保管し茅の屋根の葺き替えにに使う。

モンペ姿に姉さん被りが懐かしい。

茅場も少なくなった。茅の需要がないので植林などで茅場がなくなった。

棚田なども放棄地が増えて杉などを植林している。

杉は穂先を挿し木で増やす発根剤を塗るとかなりの確率で発根する。

山間地に行くと木の苗作りをしている畑を見かける。

先日のポツンと山の中の一軒家という番組で道を尋ねた家の女性が挿し木にする杉の穂先を束ねる作業をしていた.

担当者は何をしているのかを確認し杉の挿し木の仕方と圃場を取材していた。

各地を訪れたら自分の知らない事を見れば尋ねることだ。

人が何人か集まっていれば声を掛けて土地の人にその地の面白い話を聞き出す事である。

ブログのネタにもなるし人との会話のネタにもなる。

昨日の所さんの番組で訪れた茂木の町でイチゴ農家のご主人の会話で酒は飲むのか聞いたら酒と女は二合(号)までには笑った。

こんな事を言うと嫁に叱られる。私の会社にも面白いのがいた。酒は飲むのかと聞いたら酒は少々(升々) 一升二升ほどというのがいた。

聞いた話から話や笑の根ネタ帳を作らないとね。



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