懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

私の昭和鉄道遺産 その86  和田山機関区

2018年10月21日 | 私の昭和鉄道遺産

和田山機関区は兵庫県の北部で山陰線と播但線を接続する。

阪神大震災は山陽線や山陽新幹線が不通になり貨物は姫路から京都へ播但線から山陰線経由で運送された。

和田山機関区にC57型が給炭中だ。後に石組みの機関庫が見える。石組みで歴史のある機関庫だったが保存には金が掛り解体された。

岡山県の津山機関区だった機関庫と転車台が鉄道記念物に指定された。梅小路の機関庫と津山だけしか完全なものは残っていないようだ。

私は馬鹿なことに津山機関区は撮影していない。岡山に住んでいて情けないことだ、好きな機関車でなかったので撮りにいかなかった。

子供の頃から現代まで時代は大きく変化してきた。新しい製品や商品に関心を持ち社会の変化に関心を持たなくてはいけなかった。何が生まれ何が淘汰されるか成長するものや会社、衰退する物や会社 株式投資にしても趣味にしても絶えず関心と勉強だった。あの時こうすればよかったと悔やむ事ばかりだ。

歳寄りは過ぎ去った事をくよくよするべきでないというが達観したような人生を捨てたような人間になってはいけない。悔み嘆き怒り喜びが有るのが人間だ。若い人や我が子や孫に自分の失敗の悔み事を教訓に変えて百ヶ条にまとめて後世に託すことも必要だ。

 

 

 



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