懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

二人の天才を産んだ愛知県

2020年07月02日 | 日記
愛知県が産んだ天才は鈴木一朗と藤井聡太であろうか。
鈴木一朗は現役を引退し一流選手の倍の安打を打った。盗塁数、守備の華麗さ、レーザービーム、走攻守どれも超一流である。天才と言われるのを嫌う。敵もプロてある、常に研究して厳しく攻めてくる。日々、進化しないと結果は残せない。
長い活躍しても怪我、故障がない。

今もyou tubeで年間安打記録の全ヒットや守備の華麗さも見られる。

高校野球の愛知県大会の予選の映像がある。通算打率7割5分、ホームラン3本、盗塁13、しかも投手で走りまくる。中京高校戦で負けていたが雨天再試合で勝ち残った。
ここで負けていたらイチローは生まれていなかったと本人が言っていた。
高校野球のイチローを見ると細い60キロ。あれではプロでは通用しないと誰でも思う。
どうしても筋肉の付き具合を見る。余計な筋肉は故障の元を証明してくれた。

それとオリックスが4位でもドラフトで取ってくれた事。オリックスで仰木さんが監督になり重用してくれた事であろう。
イチローの父親が言っていた。学業も優秀だったのに野球の道に進ませた。プロになれなければイチローの人生を父親が潰した。

藤井七段の活躍は暗い時世を明るくしてくれる。
タイトルを獲るにはあと数年掛かると思っていたが最年少で獲るかもしれない。
棋士になる人、自体が天才だが、そのなかでも群を抜いている。
棋士は年間4人で40年で160人、東大へ行く人は10万人はいただろう。
羽生さんのような天才に追い付くには30年は掛かる。
 
将棋の事は分からないが応援したくなる。
年寄は楽しい事や感動するで嬉しくなれればいい。藤井七段を応援しても何の御利益もないがミハになり楽しむことだ。

余り偉そうに言わないし謙虚だし両親も出しゃばらないので好感が持てる。
14歳の中学生に望外とか僥倖と言われてもジジイは分からなかった。思い出すたび恥ずかしい。

イチローの故郷、豊山町にも藤井七段の瀬戸市にも別の日に車で行った。
瀬戸市は六古窯を訪ね歩くために常滑、織部とともに焼き物見学に行った。
豊山町と瀬戸市は直線で20キロくらいのものだ0.

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