京都御所から、ちょっとインチキ(笑)してタクシーで平安神宮へ。
大文字焼きの山などを教えて貰ったり、川の源流を教えて貰ったり、
京都のタクシーの運転手さんって凄いね!
運賃はバス2人分の3倍強だったけど、体力の回復と豆知識の収穫とそれだけの価値は十分にありました。
タクシーから下ろして貰ったのは、まさにこの前。
いきなりここに下ろして貰えたおかげもあって、テンションアップ。
それで体力も回復したように感じたのかもしれない。
高校の修学旅行で来たときは、もっと人が多かったように感じたが…。
時間帯も違っただろうし、分散したりもしているだろうし。
そもそも前日の清水寺が多すぎたのかも。このくらいでちょうどいい。
そしてタクシーの運転手さんおすすめの神苑へ。
入苑料がいるせいか、人はまばら。
本当に興味のある人しかいないから静かな散策を楽しめた。
目に飛び込んできたこの電車。
日本最古の電車。語彙力の貧弱さが悲しいけど、やはり凄い。
さらに進んでいくと、池があった。
外国の方々は、大喜びで写真撮影に興じていた。
それがまた微笑ましい。
そして、なんとなく誇らしい。
日本人の女の子だったけど、スマホで撮影している後ろを通り抜けるときにちらっと見て、構図が綺麗だったので真似してみた。
うん、私にはセンスないことだけは痛感した。
ちなみに、こちらは彼女と同じようにスマホで撮影してみたもの。
こっちの方が多少マシかな~?アングルも微妙に変えたので比較は無理かな。
この神苑内には結婚式場もあることが判明。
こういうところで挙げられたら、それも思い出になるな~なんて感じた。
タクシーのおかげである程度体力は回復していたとはいえ、40代と70一歩手前の体力はさすがにここで切れた。
予定では、このあと泉涌寺に行くはずだったのだが、それはパス。
そのまま京都駅に戻り、ミスドでお茶してお土産等を買い込んでホテルに戻ったのだった。