ご無沙汰です。
ダイエット記録をまめぐらふでつけているので、ネットとか日記?から遠ざかっている感じが、個人的に全然していませんでしたが。。。。アメブロは久しぶりです。
生きています(笑)
さて、昨日、ボディトークで問診の時。
「過去のトラウマに類似した現在の課題に直面すると、背骨が一個だけ飛び出す。
過去のトラウマに類似しているだけで、違う事象なんだと認識する=思い込みを解消すると背骨は元通りに戻る」
と伝えたところ、
「まだ残っている過去の感情がおへその下にあります。
孤独。
感情を受け取ってもらえない感じ」
ということで、治療を受けたのですが。
これが、随分手こずりました。
治療っていったって、私個人は「イメージしているだけ」で、ボディトークの技でそのイメージを利用してその感情を昇華する治療方法なので、ここでは私個人がイメージしたことを書くしかないのですが。。
まず、「その感情に色をつけるとしたら?」(これは何色でもよくて、直観です)
→限りなく黒い灰色。
次に、先生が患部に手を当てているので、その下に「集める」のですが。
最初はね、ケーキの上に絞りだした生クリーム1個分くらいだったです。
いつもどおり、(私個人のイメージですが)箒で掃いて集めてみた。
ところが、「あれ・・・・・?」
割と広い範囲から掃き集めれたのに、芯みたいなのが残っている感じがしました。
こんなの初めて。
触感としては(あくまでイメージですよ)、水彩絵の具を塊のまま固めてしまった感じ(この硬さも初めて)。
結構大きい芯なので、折ったり、こそげたり、掘ったりと色々したのに、なかなか「取り切れた!」という感じに到達しませんでした。
何度か繰り返すうちに、掘った穴は奈落の底?的に深くなり、こそげてできた穴もうねりながら奥へ続き、削って掃いてを繰り返し。。。。
ついに「取れた!(注:一部のみ)」という感じが得られました。
めずらしく「明るい」感じ。
いつもなら、「何もなくなった」感じなのに、今回は、光り輝く真珠色が、硬い灰色の向こうから出てきました。
先生が、他の治療に移ったあとも、そのイメージでせっせと手前勝手にイメージ治療を続け。。。
でっかい洞穴がへその下にできあがったイメージに到達しました。
奈落の底は、背骨まで到達していたし、洞穴の奥は子宮や骨盤まで到達していたようなイメージでした。
洞穴は、「不妊治療に関する旦那への怒り」を治療したとき以上に大きく、粘着質で硬質でした。
先生は、この感情が何であるか特定しませんでした。
だけど。
こういう洞穴なら、「親との感情の断絶の記憶」だ。。。。と直感しました。
この後の詳細は端折りますが。
夜、私は涙を流し、声にならない声を上げて泣くこと数回繰り返しました。
最初は、2歳の私が泣いていると気づき、その次は0歳のときの私が泣いていると気づきました。
親と子のアタッチメントで、実母と私の関係が途切れたときの私が泣いていました。
生後2か月で母がいなくて泣いた(母は仕事へ復帰し、私は保育園へ)。
2歳のころ、弟が生まれ、親戚の家に預けられて泣いた。(母と別居)
周囲の大人は、最善を尽くしたと思いますが、そのときの私は、私の世界が潰えたと認識したようです。
「私が寂しいと思う気持ちは、尊重されない。終わった」と。
寂しいと意思表示することは尊重されることはなく、無価値だと。
号泣しているのに、声が出ない2歳児、0歳児のときの私。
泣く意味がないのだと。
泣いても世界は復活しないのだと。
でも寂しいから、辛いから泣くのだけれど。
泣く意味がないのだと。
辛いと訴える意味がないのだと。
尊重される私ではないのだと。
そういう絶望を、0歳の私は既に感じたんだと。
その後も、「無価値のように扱われた私の感情・存在(正しい認知としては、「無価値だと私が認定した過去の感情(寂しい)」」が、場面を変えて思い出されて、そのたびに泣きました。
これまでも、自分の感情の癖に、母との精神的なつながりの断絶があるという認識はありました。
ただ、原風景をみたのは今回が初めてでした。