義父が転倒して入院し、コロナ騒ぎで面会謝絶になり、義父のメンタルからいって義母との隔離は老化を加速させるよね~と思っていたら、先日は最初の危篤になりました。
・・・・・・・危篤って何回かありますよね~~。
コロナ禍諸々の関係で、旦那と義母は防護服を着こんだそうです。
防護服が暑くて、1時間しか病室にいられなかったんだそうな。
いまのところは、義父の容体は小康状態のようで、旦那は家に帰ってきております。
面会は危篤の時だけらしい。
さすがコロナ禍。
さて、その危篤騒ぎの1日前には、久しぶりにチビたちを連れて義母宅詣でをしていたんですが。
なるほど、これが家を持て余すということなんだろうな、と。
家のモノが発するマイナスエネルギー > 義母のエネルギー
だと感じました。
それも、段違いのエネルギー格差。
4月には感じなかったんだけど。
コロナは、義父の気力も、義母の気力も奪ったようです。
元より。
ファミリータイプの3LDKSに年寄り2人暮らしという、面積と居住人数のアンバランスがあったわけですが。
モノが多いので、床面積90㎡は譲れなくてとか、諸々条件をクリアした物件だったわけですが。
もう、義母の手に負えない、というか、義母もモノを徐々に絞り込んではいたんですが、モノの絞り込みのスピードと、義母自身の老化のスピードが合っていなかったようです。
モノの存在感に対し、義母の存在感なんて端役並みに、小さかった。
義母も、このコロナ過で、それまで週1で来てもらっていたワンコインボランティアの人も来なくなり、多分、色々手が回らず。
義父の入院したけど、面会謝絶だし、入院に必要なモノは病院で用意されちゃうし。
生活が楽じゃないわ、会えないわ、役に立たないわ、と、手がもがれる。。。みたいな数か月だったのではないかと。
そんな話はしないけど。
義母はプライドが高い。
自分が言う分にはいいんだけど、他人(嫁ごとき)に見破られるというのは嫌いらしいので。
1年後に、マンションの契約更新期日がやってくる。
義父がもちなおすにしても、自宅に帰ってくることはない。
義母が義父を面倒みられないし。
そして、マンションも重荷になってしまっている。
実家の断捨離が、義父がどうなろうとも、ゴール期日が明確に設定されたということでした。