チビたちの自宅待機の日々 | アラフィフめいのブログ

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アラフォーの妊活・産休・育休・仕事・断捨離。
身軽な生活ができるのか、徒然なるままに…
とやっていたら、アラフィフになりました。

チビ太は3月から、チビ姫は4月中旬から、それぞれ小学校と保育園に行かなくなりまして。

 

旦那は3月から在宅勤務が無制限にできるようになり、そして出社禁止になりまして。

 

ワタクシは、4月中旬から在宅勤務と出社を職場のメンバーとローテーション組んだんだけど、在宅勤務が性に合わなくて、GW明けには出社して会議室で隔離されて仕事してまして。

 

 

最初に考えたのは、チビ太の学習とか体力の発散とか。

母が元小学校の教員なので、「小学生は、毎日1時間体を動かさないと、落ち着いて勉強できない」と言っていたのを覚えておりまして。

それに、今の小学校って、休み時間が5分と15分があって、15分休みの時に、子どもたちは体育館とか校庭で遊んでいるんだとか。(隔世の念デスヨ)

そうまでして、毎日ガス抜きしながら、椅子に座らせているわけですよ、学校ってやつは。

 

っていうことはです。

自宅にいたって同じことなワケで。

毎日1時間、チビたちを公園に連れ出さないと、我が家の平安は保証されないワケですよ。

 

っていうことで、朝8時から10時までのどこかか、12時から13時くらいまでのどこかで、1時間チビたちを連れ出すことになりました。

なんで、この時間帯かっていうと。

朝は、寝坊してたり、朝食をのんびりやっていたりして、他の家庭が公園に来るのは10時過ぎだと見込んだから。

同じく、昼ごはんのときは家に帰るよねってことで。

 

ところがですよ。

この当時、チビ太とチビ姫はやたらとモノの奪い合いでケンカしておりましてね。

コロナで家にいるから、とかいうのとは別に、そういうお年頃なのかな~、今もなのだけれども~、やたら他人のモノが羨ましくて、手に入らないと物理的攻撃を選択するという。。。。。

五月蠅いワケですよ。。。。

仕事にならんことは必定なのですよ。

 

ということで。

チビ太はワタクシの実家に預けました。

一昨年まで母が教員やっていたから、嬉々として面倒見るだろうと。

 

実家の親とは、買い物とか仕事先とか、何しろ出入り先、要は生活圏が丸被りなので、たとえ、チビ太を預けなくっても、我が家が感染者を出すなら、実家も感染者を出すよね!ぐらい近しいワケです。

なので、毎朝、チビ太は自転車に乗り、ワタクシは小型バイクで伴走し、実家に預け、実家では学校の宿題と通信教育(2年になったら、やたらとやる量が増えた)とか、自転車で小旅行(片道10キロ先まで)とか、クッキングとか、畑仕事とか。。。

要は、国語、算数、生活、家庭科を毎日、母や父の指導の下、チビ太はこなしました。

 

一方、チビ姫は、基本旦那が在宅勤務なので、工作道具とか買い与えて、自発的にやっているのを放置してたり、TV長時間視聴を放置してたり、その合間に1時間公園行って遊ぶみたいな生活でした。

 

朝は、平常通り7時には朝ご飯、夕方6時半には風呂、7時には夕飯、10時に就寝(遅い。。。。)を毎日繰り返しておりました。

 

だって、いつかは平常通りの生活になるんだし。

 

 

そんなだから、うちは、あまりコロナで精神病んだな~みたな事態にはならんかったです。

 

外出を何日もしていないっていう、都内の親子をTVが取材していたけど、あれじゃあ、子どもが一番に病むし、それに付き合う親も病むよ。

 

公園で子どもを遊ばせていたら、通報するようなマヌケもいたらしいし。

 

子どもが毎日1時間、体を使って遊ぶのは必須事項ですよ!!!

 

TVには連日医師とか衛生関連の専門家が出ていたけれども、教育者が出ていなかったよね。

あれだけ、子どもの教育とか家庭の負担が心配されていたのに。

TVも課題整理ができてなかったよね。

イマドキの報道番組ってレベル低い。

 

だれも、TVで言わなかったけど、子どもを抱えた家では、知っているのと知らなかったのとでは、家の中が雲泥の差だったんじゃないんだろうか。

 

うちのチビたちは、まあ、元気です。

私が、毎日の検温とか、マスクとか、ハンカチとか、変則的な登校に気疲れしているだけですとも。