もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

8 056 みなもと太郎「風雲児たち6 海から来た男」(希望コミックス:1984)感想4

2019年06月25日 03時25分42秒 | 一日一冊読書開始
6月24日(月):  

206ページ      所要時間1:50       蔵書

著者37歳(1947生まれ)。

江戸時代って現代に本当に近い時代だと思う。感覚的近さがある。

いきなりわけの分からんベニョヴスキー(ロシア人)の話が延々。田沼意次。平賀源内。杉田玄白、前野良沢、中川淳庵。

田沼と平賀源内の意外な関係。享保の改革と吉宗に対する評価には不満!(漫画だから仕方がない…)。解体新書、発刊の地ならしの必要性。川越鉱山を見抜いていた平賀源内の報われない結果。
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