マラナ・タ  …  私たちの負い目を唯一人、背負われて父の元へ帰られたのは。神があなたを愛されているからです。   

ただ父なる神の愛とイエス・キリストの愛を多くの皆様にお知らせしたいのです。帰れやと、父はあなたを慕い待っておられます。

神から遠い人。

2020年03月13日 | キリスト教

「自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している

           人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。」

                    ルカ 18章 9節

自分自身を信じて生きている人たちに向けられたたとえです。

日本人の多くの人が、「私は自分を信じて生きる。」と言いますが、

そのような人がどのような心の状態になっているかを、イエスは次から描かれます。

「ふたりの人が、祈るために宮に上った。ひとりはパリサイ人で、もうひとりは取税人であった。

対照的な人物が現われました。

うのぼれ、高ぶっているのがパリサイ人です。そしてイエスは、

このパリサイ人は神から遠いところにあると言われています。高ぶる者は奉仕ができなくなります。

報酬をもらい、あるいはそれ相当の評価を受けるとき、人とは働きやすい者です。

そうした働きも大切ですが、人の目にふれないが、他者のために働く奉仕の生活も大切です。

この奉仕は、神に信頼し、神にのみ期待する信仰と密接にかかわっています。

 

この真理は、聖書の至るところで強調されています。イエスも、いろいろな場面で、

このことを何回も繰り返されました。ペテロは、「神は高ぶる者に敵対し、

へりくだる者に恵みを与えられるからです。(1ペテロ5:5)」と言われました。

ヤコブも、「主の御前でへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高くしてくださいます。

(4:10)」と言いました。こうして、罪人と呼ばれる人のなかに、

へりくだるとは何かを見ることができました。あなたはどうですか、人は自分の力によっては

このようなへりくだりを行うのはできません。神に願って求めてください。

 

 

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-03-15 17:25:15
・ア一メン!共に主をあがめましょう

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