海釣り千思万考

趣味である海釣り、その釣行結果、試行錯誤の仕掛け作りなど徒然なるままに!

観音崎沖のタチウオ釣り

2019年08月22日 | 日記
 8月18日(日)、タチウオ釣りです。
久里浜港平作丸からの出船です。
2日前に台風10号が上陸し、天候が危ぶまれていましたが、どうやら出船できそう。
しかしながら、底荒れの影響か、群れが散ってしまったか前日の釣果は貧果だったらしい。
 連日の猛暑、今日も35度近くまで気温上昇するようだ。
最近、夏風邪をひいてしまって、調子悪い。熱中症にならないように、水分、塩分の用意は充分にしなくてはね・・・
 小生、今回は世話役担当のため、少し早めの4時45分頃には自宅を出発、KN氏宅経由久里浜港へ。5時半過ぎには港に到着、結構早いね。
今回は総勢13名の方が参加、6時頃には港に全員集合。
6時半頃には皆さん乗船し準備開始する。
 全員の参加費を集めたけれど、最終的に800円不足、お釣りを渡した時に、500円玉と100円玉を間違えたかな?? 風邪のせいで頭がボーっとしていたせいかな??
それでも、恒例のくじ引きにより、小生右舷オオドモの釣り座に決定。頑張りましょう!!
 
 
 7時過ぎには出船、離岸してすぐに船長から釣り方のレクチャーがある。今の時期のタチウオは底付近にいて、イワシを追いかけているそうだ。従って、イワシが逃げ惑うようにかなり速く、シャキシャキとシャクル必要があるとのこと。基本、ワンピッチジャークでリール1/4から1回転でシャクルとのこと。但し、その日、その時間で変わってくるようだから、待ち時間も含めやってみないと分からないね。また、タチウオの活性が低い時には、何をやってもダメだけれどね・・・
 7時15分過ぎに港を出て左に舵を取り、観音崎沖へ向かう。

 航程40分程の水深60m前後のポイントに到着、船長の開始の合図に合わせ、皆さん仕掛けを投入する。タナは上から35~45mの間とのこと。
オマツリ防止のため道糸PE2号にて、錘は80号に統一する。
付けエサはサバの短冊を使用。
 第一投、サバ餌を縫い刺しにして投入する。45m付近からリール半回転ずつ巻きながらシャクッテくる。しかし、全くアタリがない。
予想通り、台風一過の底荒れで、タチウオのご機嫌が悪いのか、なかなか餌に絡んでこない。皆さん、苦戦しているようだ。
しかしながら、何投目かの投入後、シャクッタ後の待ち時間時にコツリとアタリ。そのまま竿先を動かしていると、グイと明確なアタリ、そこで大きくアワセを入れる。
相変わらず、タチウオの引きは大きく気持ちいい!!
上がってきたのは、指4本ほどのアベレージサイズ、まずはボウズ脱出!!!
 
 周りを見ると、台風一過の為か、釣り船はポツリポツリ。いつもなら湾奥、房総半島側、東京湾中の釣り船が集結しているのかと思われる程釣り船が集まっているのだが・・・
 船長、今日は終日このポイントで頑張るつもりか?この付近で潮回りを繰り返す。
この猛暑の中、シャクリ続けるのは、至難の業、熱中症になりそうだ~~~
 その後、12時を回り、タチウオの活性が上がってきたのか、皆さんポツリポツリとタチウオを釣り上げているようだ。中には指5本オーバーの大物も上がってくるようになる。
今回は、数でなく一匹の重量勝負、小型はリリースするようにしましょう。
 
 
 結局、このポイントで、2時過ぎまで頑張り、沖上がりとなる
船長、早いシャクリが良いと言っていたけれど、結局オーソドックスな連続的な小さなシャクリが一番だったみたいだな。
結果、小生最重量595gで3位した。マ~、数は30匹近かったけれどね・・・
 今日は、猛暑の中、皆さん一日中頑張りました。
皆さん、船長さんご苦労様でした。

帰宅後、大型は塩焼きに、その他は天ぷらとする。
相変わらず、タチウオは、脂が乗っていて美味しかったな!!

また、釣りに行こう!!

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