10月になって連続の夏日になるという。
昨日は向島百花園のススキとスカイツリーで、
久しぶりに「たにしのブログ」を更新しました。
秋の時期、向島百花園といえば、やはり萩ですね。
入ってすぐのところに「山上憶良」の歌がありました。
万葉集の歌で選定した秋の七草。
ボランティアガイドさんも指折り教えていました。
女郎花・尾花・撫子・藤袴・葛・萩の花・朝顔
秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花
(万葉集・巻八 1537)
萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花
(万葉集・巻八 1538)
このお庭で人気なのは「お月見」と「萩のトンネル」ですね。
少し盛りは過ぎていましたが花のトンネルを通り抜け、
写真を撮りましたが花のトンネルの感じが出ていない。
ところで1日から消費税が10%になった。
巷の様子がニュースになっているけれど、
「消費の落ち込み」を懸念して策が講じられて、
店頭や消費者の混乱振りが報じられています。
8%に据え置かれる「軽減税率」や、
キャッシュレス決済による「ポイント還元」。
消費者の「増税マインド」を減らそうとの策です。
流通の仕組みがややこしくなっただけです。
これで、どれだけの税収が見込めるのでしょうか。
「消費マインド」が減退して購買量が減って、
経済破綻につながると言うエコノミストが多数います。
「たにしの爺」もこの説に同意しています。
この夏、市が企画運営している、
「オープンカレッジ」を聴講しています。
講座の中に「日本経済の現在--財政赤字はどうなるか」
というテーマで大学教授による講義がありました。
「曰く消費税」でプライマリーバランス(PB)を図るのは愚作である。
経済が冷込むマイナス効果しかないと言うことでした。
爺はこの説に賛同しました。
向島百花園の小道を歩けば、
萩の花が咲き零れていました。
今日は、これから「ちょ筋教室」行きます
今の時期こそですね。萩は百日紅のように長くは咲いてくれませんから。
私は、今回の百花園で、蜀山人に興味を持ち、図書館で野口武彦「蜀山残雨」新潮社、平岩弓枝「橋の上の霜」を借り、ざっと読んで、文化文政当時の文人墨客を少し身近に感じました。
お出でいただき恐縮です。
ボチボチアップしていきたいと思い。
雨量曇子さんとダブりましたが、
向島百花園に行ったので書いてみました。
転換ミスやミスが気づかずに犯していますね。
言い回しが変だったりアップしてから気づきます。
雨曇子→雨量子になったり、失礼しました。
本文中でも、愚策とすべきが愚作になっていたり、
今後は、推敲してからアップするようにします。
いちいち気にしていたらブログは書けません。
話は変わりますが、私も谷氏に倣って「読書ブログ」を試みようと思っています。
そのうちに UP しますのでご講評下さい。