お菓子やジューズ、コカ・コーラなど、「砂糖なし!」と宣伝している食べ物に、甘味料が使われていることがあります。虫歯を防ぐと言われているキシリトールもそのひとつ。砂糖なし、シュガーフリーという言葉は魅力的ですが、大腸に炎症がある場合は、要注意です。
胃も、小腸も、甘味料を吸収しません。なので、大腸に直送される。腸内細菌との折り合いが良くないためか、炎症が起きることも。
この成分は、果物や野菜にも含まれていることがあります。
りんご、なし、すいか、桃、ネクタリン、プルーン、アプリコット。
アボカド、カリフラワー、マッシュルーム、きのこ、さやえんどう。
いずれも、食べすぎないように。特に果物は、冷たさにも気をつけて。
プルーンは、おなかに排出物がたまって出ないときに奨励されます。が、その効果は、もしかすると、自然の甘味料が原因で炎症が起きて、早送りされたためかもしれません。牛乳とプルーンの組み合わせも、よく紹介されています。が、牛乳の成分は、人の母乳とは異なるため、牛乳の成分が合わない人は、人口の60%に当たります。その人にとって飲みすぎなければ大丈夫なようですが、牛乳 プラス プルーンが、炎症 プラス 炎症となり、その結果、排出されるとしたら、大腸の内壁には大きな負担になります。