青黛 25)2015年度の青黛による潰瘍性大腸炎の患者に対する治験のまとめ | 潰瘍性大腸炎 & クローン病&過敏性腸症候群の改善・完治・根治

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青黛は、琉球あおいなど、インディゴと呼ばれる植物から取れる成分です。インディゴは、世界中に生息しています。染料に使われる青い成分は、葉や茎から摂れ、何千年も前から使われてきました。
中国では、青い成分は、漢方薬として口やのどの炎症を治療するため、かなり昔から使われてきました。1960年からは、潰瘍性大腸炎にも使われるようになってきています。
青黛についての研究論文は、日本語や英語だけでなく、中国語でもほんのわずかしかありません。


2015年に、西欧圏でインディゴの成分が、潰瘍性大腸炎の患者の腸内粘膜層の改善に役立つという発見がありました。


それを受け、慶応義塾大学で青黛を使った治験が、20人の患者に対し8週間に渡って実施されました。1日2gの青黛が患者に投与されました。治験を終了させた18人のうち、70%の患者に何らかの改善があり、60%は、腸内粘膜層の炎症が治っていました。これは、特筆に値する結果でした。

 

治験の素晴らしい結果は、翌年、慶応義塾大学病院を中心とした全国規模の治験の実施を後押しすることになります。

 

 

◆ 漢方薬青黛による治療  (順番がずれています。ご了承を)

<中国、英語圏、日本での古代から2015年までの治療>
)潰瘍性大腸炎とクローン病の治療で有名な青黛  s12
2)中国 1906年から潰瘍性大腸炎治療を開始 s19
         20%漢方、19%5-ASA,60%両方
3)中国1万人の潰瘍性大腸炎患者データ s25
4)原因は西洋食ではない?o2
5)中国で青黛を使った直腸炎の治験 o9
◇)潰瘍性大腸炎とクローン病の薬は、20種類以上 o16
7)青黛に炎症を引き起こす物質を減らす働き o23
◇潰瘍性大腸炎と症状スコア 軽度、中度、重度 test
          内視鏡メイヨスコア
8)筑波大鈴木教授: 潰瘍性大腸炎の治験 2012年o30
)錫類散しゅくれいさん nov11
          兵庫医科大学病院福永教授治験 2012年
10)青黛 大腸粘膜細胞を修復 2015年 英語圏 n13

◇2015年当時の潰瘍性大腸炎事情 nov25

<慶応義塾大学病院による小規模な治験 2015年版>
11)慶応義塾大学病院 治験開始nov29
12)治験参加者の条件 ced4

青黛の治験に参加した医療機関リスト n20

潰瘍性大腸炎とクローン病治療のクリニック

青黛 注意勧告: 自分で勝手に使ってはいけない10の理由de4

13)青黛:中国福建省産を使用した理由dec11

14)インフォームドコンセプト
15)参加者20人の様子 中度から重度 d18
16)治験中に使っていた薬d25
17) 治験の結果 j2
18) 結果へのコメントj8
19)血液検査の結果j15
20)消化物の中の血液量の検査結果(FIT)j22
21)副作用j29
22)青黛とレミケード®の比較f5