OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

ノスタルジック東京31~本所吾妻橋から押上~

2019年11月28日 | ノスタルジック東京

6月の話ですが、今年の目標「降りたことない駅を降りてみよう」を実行するべく
都営浅草線・本所吾妻橋(ほんじょあづまばし)へ行ってみました。

気になる純喫茶が2か所ほどあったのでついでに散策を。
しかし純喫茶は入れず→本所吾妻橋で入れなかった2つの喫茶店
街歩きメインになりました。それはそれでよし。

押上が徒歩圏、浅草も頑張れば歩けるという、アクセス的には意外と便利な下町なのかな。
いわゆる名建築や目を惹く看板建築というものは見付けられなかったけど、
充分レトロ建築が見られました。



昭和の風情がある、瓦の切妻屋根の家屋もあちこちに。


戸袋が何気に凝っています。
高欄もかわいい。



こちらも煉瓦調タイルと木製の引き戸でいい感じ。色味も昭和モダン。



珈琲じゅん。入れなかった喫茶店。
冒頭にリンクした別ブログにも書いたけど、ネットの情報はないに等しく自分でもなにで見たのか記憶になく。
よく辿り着けたなと思う。

でもここの周囲がわりと古い住宅が多く、来てみて良かった。

近くの路地裏には、

タイル使いがカフェー建築を思わせる歯科医院が。


落ち着いた色調のタイル。


足元はちょっと可愛らしい豆タイル。


通りにはこんなかわいいレトロ建築も。

何ピンク?モスピンクっていうのかな。
こういう色味の木製引き戸、わりと古いお宅で使われてるのを見かけます。とてもかわいい。



木造、下見板張りのお宅も発見!



木造建築によく似合う「防犯連絡所」や番地と広告の琺瑯プレート。
錆びた赤い郵便受けもいい。

そういえば紫陽花の時季だったので、素敵だなと思った紫陽花は何枚か撮りました。

今は季節はずれでごめんなさい。



レトロなモールガラスに木製の牛乳箱も素敵。

そして、、、

入れなかった純喫茶その2「ブラジルコーヒー」。たまたま数日間の臨時休業。



道路の向こう側から見ると、看板建築風の建物。これまたモスピンクでかわいい。

ほかに喫茶店が見当たらなかったので、最終目的の押上まで歩くことにしました。

道中、レトロな理容院。



古いガラスブロック・ガラス扉の丸い取っ手・扉の上のレトロなシール。
昔ながらの造りについ惹かれる。

業平橋です。


橋の横にあったこれも古いなー
オリンピック記念・業平橋一丁目町会・昭和三十九年一月・・何日だろ、、、
ってゆう
タイルが付けられたコンクリートの台?がありました。
昭和39年(1964年)の東京五輪を記念してここに何かがあったのかな?


そんなことを考えながら最後の目的の純喫茶へ到着。


喫茶 珈生園。
おじいちゃんがお1人でやってらっしゃいました。


まずはこのファサードにくぎ付け。
記事はコチラ



半蔵門線押上駅の裏手には蔵もあった。

スカイツリー周辺のカフェは観光客でごった返していました。
通りを渡ってちょっと歩けば、静かにお茶出来る喫茶店あるのになぁ。

昭和感ある味わい深い建物にたくさん出会えた、本所吾妻橋散策でした!



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