OL主婦の小さな幸せ。

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熱海はレトロ建築博物館

2019年08月23日 | 旅行・小旅行

5月後半の熱海純喫茶古い建物めぐり、なかなか更新出来ずやっと最終章。

熱海はレトロ建築・古い建物だらけで、昭和好きには飽きない街だと思います。
ブロ友が博物館のようですねと書いてくれましたが、本当にそう。街全体が昭和なレトロ建築博物館

最近、駅併設の商業施設が出来てちょっと今時の駅になったけど、駅を出ればすぐに哀愁と味のある建物に出会えます。

例えばここ。

熱海スターレーン(志ほみやボウル)跡。
2012年2月に志ほみや旅館の従業員寮で火災が発生、志ほみや旅館はその後「湯宿一番地」として復活したが、
スターレーンは閉鎖され、今も休業状態のままです。駐車場には利用されている模様。

そのまま下って行くとレトロな和風旅館が点在。
こちらは「竜宮閣」。

創業は昭和13年頃だそう。熱海で泊まってみたいレトロ旅館のひとつ。
撮り忘れましたが同じ通りに「瑞宝荘」というレトロ旅館もあります。



ここも泊まってみたい「福島屋旅館」。

熱海駅から熱海銀座や旧特飲街のある中央町、レトロな建物が多い清水町などに行く際に通る坂道。
(もちろん海岸からアクセスも出来るがレトロ好きならこちらの方が楽しい)



坂道やカーブに合わせて建物が建てられている為、建物が湾曲していたり段違いになっていたり。




この古い建物もタイル使いや2階の窓の模様など気になったけど、これしか撮れなかった。
次回はゆっくり見よう。



廃業したホテル、旅館っぽい「喜むら」。中を見てみたかったなぁ。



モジャハウス進行中。



使い込まれた丸ポスト。



ずっと前にもアップしたけど熱海商工会議所のはす向かいにある「丸文名産店」の名前が残る建物。
よく見るとなかなか凝った意匠です。



ゆしま遊技場。
午前中通ったら閉まっていたけど、夕方は開いてました。


丸い取っ手がレトロ♪



熱海市内に最後まで残った「熱海ロマンス座」があった建物。
4年位前は衣料品店になっていましたが今はこの通り・・
過去記事☆熱海・伊東のレトロな風景☆その1




温泉旅館「白馬荘」。
こちらも熱海で泊まってみたい旅館のひとつ。

玄関のライトも素敵。





白馬荘の前にある「東京薬品」。
古いタイプのサトちゃんとピョンちゃんがお出迎え。



熱海旧特飲街にあるレトロカッコイイ建物。
スーパーマンというお店が入っていました。


そして、、、

熱海ではあまり見ないタイプの看板建築。「東海利器更生所?」かな?「田中屋」は読み取れる。


奥行きがあります!中が気になる~!


この木枠のガラスにレトロなライトもいい!



こちらは畳店。塗り直したような白い壁に木枠の引き戸がオシャレ。


元同僚の希望で、熱海銀座から来宮神社に向かいます。
この道中がまた木造家屋や古い建物のオンパレードで!


とりあえず連続でアップ。
























この通り、何度か通ってるのに以前とは目線が違うのか、以前の何倍も撮影しました笑





こんな感じで風情のある木造家屋・モルタル・赤線建築・看板建築・今回は撮らなかったけどリノベーション物件もあるし、
レトロ好きなら街歩きだけで充分楽しめる熱海です。

まだまだ見逃した赤線建築や、細かいところまで見ていないレトロビルなどあるので、また涼しくなったら撮りに行こうと思います。

バブル崩壊後、熱海はさびれた温泉地にまで落ち込みましたが
地域を盛り上げたいと思いを持つ方々により、見事なV字回復を見せました。
それはレトロの良さだけでは築けないかもしれませんが、
これらの建物は昭和の財産であり、熱海で暮らしてきた人たちの日常の記憶として残してもらいたいものです。






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