イーハトーブ国王の巡回

国王自ら王国内の野草や動物などの健全性を調べた記録である。度々記録に出てくるテニスは王国の国技であることを申し添える。

葉を揉むと甘い香りがする ニオイヒバ

2020-01-27 20:09:46 | 趣味・特技
ヒノキ科(Cupressaceae); クロベ属(Thuja); ニオイヒバ(Thuja occidentalis)
学名: Thuja occidentalis
和名: ニオイヒバ
英名: Thuja occidentalis

 以前、朕は金ケ崎町にある荒巻公園のテニスコートにもはるばる足を伸ばしてテニスをやりに行ったものだが、ここには色々な木が植えられている。その中で気になったのが、細長い実を沢山つけている針葉樹だ。一見してヒバの仲間だが、コノテガシワの実とは異なるので気になっていた。
 調べてみて、ニオイヒバだと分かった。7月始めには青くて細長い実を枝先に沢山付ける。9月にもなると、茶色く変化して実が熟してくる。
 その名の通り葉を揉むと甘い良い香りがする。

荒巻公園テニスコート脇にあるニオイヒバ。(金ケ崎町 荒巻公園、2016年9月25日)


こちらは7月に観察したもの。まだ青い実がたくさん成っている。(同上、2013年7月2日)


同上


9月になる熟して茶色になる。(同上、2016年9月25日)


同上


11月の実。(同上、2016年11月12日)

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