おうち学校を過ごして

子供たちの発する言葉や

行動にへんかが。



せっかくなので
貴重な記録を
ここに残しておければとおもいます。


少し前までは
何かをするときに
大人の言うことを
そのまま鵜呑みにすることが
多かった。

これも今になって
そうだったんだなぁと気づくこと。


最近は、

私が
「ママは○○だとおもうよ」

と、

伝えても、


「そうなんだね。
じゃぁ試してみるね」


と、

返されることが
圧倒的に増えました。



私のいうことを
信じないんです笑

まずは何事も
自分でやってみないと分からない
というスタンスへ。


そして失敗したときのリアクションにも
変化が。


前までは
失敗してしまうと
「しまった!」

という顔をして
大人の顔色を伺うことが
多かった気がします。

私結構
口うるさく言ってたのかな?
と反省させられることも笑



それが最近は、

笑って面白がってみたり、
すぐに切り替えて
その対処方法を自分で行動に移してみたり。

たとえば

お茶をこぼした時。


最近は
ささっとタオルを持ってきて
拭いておしまい。


前までは
「やっちゃった!」感が
強くて
こぼしてしまったっていう
もう戻せないことへ
目を向けてた。


きっと私も
こぼしちゃったことへ
ぶつぶつ言ってしまってたんだとおもう。


でも今は
その先に
目を向けてる感じ。

こぼしちゃった!
じゃぁどうする?って。


ピタゴラスイッチの
「失敗しーぱいっ
失敗の連続♪」
のお歌をよく歌います。

失敗したって
へっちゃら。

失敗は成功のもと
失敗は新しくチャレンジした証

ということに。



もちろん
毎回毎回こんな風に
なるわけではなく、

時々
うまくいかなくて
その気持ちを
怒りや悲しみ、
スネルという行動として
表現することも。


でもその根底にある

「悔しい」とか
「思い通りにならない葛藤」

という気持ちと
闘う姿が

とてもたくましい。


私もついつい
感情的になってしまうことも
あるけれど
(あとで反省することも
たくさんです)


一度、
自分や
その起きておることがらを
客観的に見るクセを
つけれればと思っています。


何かグッと言いたいことが出た時も
一度飲み込んで
客観的にみてみる。


すると、

わたしがただ自分の考えを
押し付けてしまってたり
感情的になってしまってたり
することに
ハッとさせられることも多くて。


感情に任せて出てくる言葉って
ほんと
驚く程
子供達を傷つけちゃうこともあって
日々私も必死です笑




かける言葉をかえるだけで
子どもたちのリアクションも
全然変わってきます。



子育てってほんとに面白いです。


子育てというより
親子で成長する毎日
という方が
しっくりくるのだけれど。



モノの見方、
言葉のかけ方、
言葉の使い方、
捉え方、
行動、
習慣、


少しの変化が
驚くほどの変化に。


おうち学校
とても面白いです。



学校もきっと素晴らしいところ。


でも、
おうちもすごく素晴らしい。


どこにいても
面白がって
今を満たしていきたい。