花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之十三(後編)

2020年11月21日 | 譚耀文

《 夢回唐朝 》 第13集(後編)



始まった媚娘と簫淑妃の舞踏対決...

姉の武順を簫淑妃に殺されて怒り心頭の媚娘の舞いは、明らかに攻撃的で



簫淑妃の衣を踏んづけて転ばせ、激しく舞う媚娘...



何も知らない皇上は舞い終えた媚娘の元に行くと 「勝ったのは媚娘♪」 と勝利宣言  



そして約束通り皇上は媚娘に血珊瑚を与え、皇后からは舞いの時に履く靴を贈ると

姉から靴を贈ってもらった時の事を思い出して涙ぐむ媚娘...




心配する皇上に媚娘は 「感激して思わず泣いてしまいました」 と誤魔化し

それを聞いた皇上は 「こんな些細な事で感激するなんて、君の心は水のように美しい

簫淑妃なんて、どんな高価な贈り物をしても喜びもしない」...って

簫淑妃、ドサクサでディスられてやんの(笑)

そして自分の宮殿に戻った簫淑妃は、監禁していた武順がいなくなっていて激しく動揺

その夜、不穏な気配で目を覚ました簫淑妃...寝る時もバッチリメイクなんだね



起き出して部屋の中を見たら、壁一面に血文字で “死 ” と書いてあって悲鳴を上げると



そこに、姉の着物を着て血の涙を流した媚娘が襲いかかって来て首を絞めたけど



寸での所で殷浩が止めに入り、簫淑妃はかろうじて命拾い...

殷浩は 「堂々たる昭儀がなんと愚かな事を!」 と媚娘を叱ったけど



姉の復讐に燃える媚娘は全く聞く耳を持たず、心配する殷浩...

そして、命拾いした簫淑妃は媚娘とは気付かず、武順の亡霊が襲って来たと思ってる様子...

翌朝、簫淑妃は 「昨夜私の寝宮に亡霊が出たの 私を護って~」 と皇上に泣きつき



いきなり亡霊とか言い出す簫淑妃に驚く皇上



あ~あ...てっきり簫淑妃はここで阿弥陀仏~ かと思ったら、結構しぶと~い (笑)



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