花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

夢回唐朝 其之二(前編)

2019年12月12日 | 譚耀文


《 夢回唐朝 》 第2集(前編)


毎日ヘットヘトで細切れでしか観られないので、さっそく分割レビューを発動しちゃいま~す


病院で目を覚ました宇凡は、大剛から 「おまえは事故に遭って3日間も意識を失っていて

冰荷は脳に血腫が出来ていて昏睡状態だ」 と聞かされる...

そして大剛から 「寝言で 「妃子」 とか 「本王」 とか言ってたぞ」 と言われ、夢で見た出来事を話すと

「展覧会でやってたお芝居と同じだ!」 と驚く大剛...

そしてお話はまた唐朝へ...

殷浩が新しく務める事になった尚食局の上司が 《 女媧伝説之霊珠 》 に出て来た雨蝶でした



この子、元気で可愛らしいから好き

そしてタムさま@李治殿下は、夜更けに宮庭を歩いていたら妃にバッタリ会い

「遅くまで宮殿に灯りが点いていたので心配になって見に来ました」 と言った妃は



殿下お付きの宦官(その名も王公公!(笑)サンズイの無い王だけど)にキツイ調子で

「内侍のあなたが殿下を早く休ませてあげなきゃダメでしょ!」 と叱り

殿下は 「王公公は悪くないんだ」 って庇ってあげたりして...李治殿下優しいんだね



妃は 「殿下がお疲れだと思って」 とお菓子を渡そうとしたけど、殿下はあんまりうれしくなさそう...

(殿下...この妃は好きじゃないのかな?)

そこへもう1人の妃が来て、どっちが殿下の寝屋のお供をするかで火花がバチバチ




そりゃ~こんなにカッコいい殿下だもん、無理もないよね~

貴妃とか賢妃とか付いてないから、どっちの身分が上か分からないけど、どっちの妃もキツそう...

殿下は言い争う2人にウンザリして 「今夜はお供は要らない!2人とも帰りなさい!」 と2人を帰し



2人がいなくなったらタメ息を... 殿下モテモテで大変だ~

眠れない殿下はそのあと四阿で書を書いていたけど、上手く行かなくてイライラ...



「そろそろお休みください」 と言う王公公に 「それしか言えないのか」 と怒った殿下は

媚娘が捕らえられている大牢へ...



王公公は 「皇上に知られたら大変な事になります」 と必死で止めたけど

殿下は 「どけ!」 と一喝して媚娘の元へ...まぁ凛々しい殿下だこと



殿下が来てくれて媚娘もうれしそう



殿下は、愛おしそうに媚娘の頬に手を当て 「君が牢に入れられてから、夜も眠れず食事も喉を通らない...

父の怒りが収まったら必ずここから出してあげるから、もう少し辛抱してくれ」 って



あ~も~殿下~ そんな顔しちゃダメ~ キュンキュンする~


今までの古装劇のタムさまはみんな一途だったけど...この李治殿下も一途なのかな?

でもしっかり妃はいるけどね



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心凍橿 | トップ | 夢回唐朝 其之二(中編) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿