《 廣府太極傳奇 》 大結局 (最後なので画像多めです 割愛出来ませんでした(笑))
王子が玉英の彫像を大切にしてるのを見た玉英は
「もしかしたら振国の心の奥に太極拳への想いが残ってるかもしれない」 と思い立ち
さっそく王子に太極拳の極意を話して聞かせたけど...
も~こんな可愛い反応をされたらたまりませ~ん 可愛うぃぃぃぃ~
やっぱり王子はこのままでいいわ お皿洗ったり、かまどに火を点けるくらいは出来るみたいだし(笑)
あんなに上手く彫像が彫れるんだから、あれを売れば2人で生きて行けるわ きっと (妄想)
玉嵐も同じように、王子がこのままならず~っと一緒にいられるって思ってたけど
2人の様子を見ていて 「振国哥が一番愛してるのは姉さんなんだ...やっぱり振国哥には治って欲しい
そして姉さんと幸せになって欲しい...」 って玉嵐いい子だな(涙)
玉英は、退屈そうに見ていた王子を引っ張り出して、大切にしてる彫像を取り上げ
王子を発奮させると、まんまと乗って戦い始める王子 (こういう所はお子ちゃま(笑))
でも、戦っているうちに何かを思い出してきたのか?
王子が玉英を見る眼差しが、どんどん愛おしそうになって行くのがスゴイ
表情だけの演技でこれだけ表現できるって、やっぱりタムさまは演技派だわ...って感激してたのに...
次の瞬間いきなり黒髪になってて吹きました(笑)
(イヤ...記憶が戻ったとしても、白髪はいきなり黒くはならね~べ 生え際から徐々に伸びてくるっしょ)
黒髪おかっぱ王子は玉英に 「僕を救い出してくれてありがとう」 と言ってハグ~
そして、とうとう王子の隠れ家を見つけ出した通應の下膨れは、手下を引き連れて押しかけ
「今日こそおまえを父と母の所に送ってやる」 と襲いかかり、王子&玉英VS下膨れデブの戦いに...
(動きが速くてキャプれなかったけど、タムさま身体張ってアクション頑張ってます )
玉英に目配せするおかっぱ王子が、あざといくらいの美人でキャ~キャ~
2人の息の合った攻撃に押され気味の通應デブ...最終回でもありえない動きで笑わせてくれるワ~
(何回 「オイオイオイ...人間はそんな動き出来ないから...」 ってツッコんだ事か...)
そして、2人の合わせ技で倒れた通應は、卑怯にも拳銃を取り出して王子を撃とうとして
身を挺して庇った玉嵐が撃たれてしまう
そこへ許校長率いる軍が到着して通應を射殺したけど...通應あっさり死に過ぎ~
最初からしつこく何度も何度も王子を殺そうとして、王子の家族を全員殺して、王子を廃人同様にして
こんなに楽に殺しちゃダメだろが~ 棒打ち100万回のうえ凌遅刑だろがぁぁぁ~
てか軍隊 何今頃ドヤ顔でのこのこやって来てんだよ
軍や警察がもっと早く通應逮捕に乗り出してくれたら、王子の両親や楊師娘も死なずに済んだのに
玉嵐は 「姉さんと幸せになってね」 と言い残し、大好きな王子の胸に抱かれて息を引き取り...
玉嵐を見て涙を流す王子の顔がホントに悲しそうでたまらない...
そして、玉嵐が死んで王子も玉英も涙を流して嘆き悲しんでいたのに...
次のシーンではケロッと太極拳をしている2人が映り
「太極拳は長い歴史を持ち、今も中国武術として人々に愛されているのである...」
みたいなナレーションで終劇
あ~...やっぱり思った通り、最終集に詰め込み過ぎてグダグダで終わったワ~
あんだけ中弛みがあったんなら、もう少し前からクライマックスに向けて色々出来たんじゃないの~?
って...こんなに最後まで脚本に文句言ったドラマは初めてです
画質が最悪で、観ていた騰尋視頻とPCとの相性も悪く、キャプチャをしたい場面で止まらずイライラしたり
脚本が酷くて途中ちょっと観るのが辛かった事もあって、細切れ鑑賞になってしまいましたが...
タムさまはとっても凛々しくて、ブーツ姿も乗馬姿もカッコよくて、アクションも頑張っていて
終盤のおかっぱ王子は、中性的な魅力に加えて頭の中身がお子ちゃまというワナに殺られ(笑)
も~可愛らしくて愛おしくて、悶えながら観ていました
願わくば、もっと高清画像でキャプチャも楽なYouTubeで観たかったな...
という訳で、レビューも1集を三分割する形態のまま最後まで書いてしまいましたが
お粗末なレビューを最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました
今...一応おかっぱ王子ロスです(笑) もっと観たかったな...おかっぱ王子
最近《雪山飛狐》を見なおししているんですが、ここんところニエ・ユエンさんを陛下やホンタイジやあちこちでお見かけだったのに胡ヒとは気づきませんでした。
タムさまもまた古装劇でて欲しいなあ、きっと今の年齢に見合う素敵な役がいっぱいあるだろうになあ、と残念に思うばかりです。でもタムさまの思いがあるから仕方ないですね。
頭の中身がお子ちゃまのおかっぱ王子には殺られました(^▽^;)
あんなにデカい図体で(笑)あんなに可愛い造型で 「母さんはまだ来ないの?」 なんて
ウルウルした上目遣いで聞かれた日にゃ~ 即キュン死です(笑)
あちらは契約形態が日本と違うので、古装劇を撮ってる会社と契約すると、ず~っと古装劇ばかりが続いてしまい
あちらのドラマは長いので、なかなか家に帰れないという事がネックになったようですね...
タムさまの場合、子供の成長を間近で見ていたいとの思いで香港回帰を決断したようです
なので、お子たちが大きくなったら、また古装劇を撮る事もあるのかな?
な~んて淡い期待を抱いちゃったりもしてます...(;^ω^)