君の名は元喪女

お久しぶりでーすとか言ってもこのブログ見てる人いないと思いまーす。

簡単にこれまでのあらすじ。

21歳喪女のこめこは脱喪を目指して恋活パーティーに行くもうまくいかず、しかし大学卒業間際のリゾートバイトで初彼氏・林さん（19歳年上フリーター）をゲット！会社の同期に告られたりもしたけど林さんが大好きで幸せな日々。と思いきや現実的な問題（将来結婚を考えられるか？年の差は？）や彼が元カノと連絡取り続けていた問題にぶち当たる。後者は解決されたものの前者の不安は付きまとうまま、若さしか取り柄のなかった地味ブスがとうとう25歳の誕生日を迎えてしまったのだ。

今更再びブログ書く気になった理由は、林さんとの関係の変化です。

ずーーーーーっと別れるべきか否かで悩みつつも好きだから別れず現状維持でしたが、先日とうとう別れ話をしてしまいました。

「別れたいと思っている」という意思表示をしただけで、まだ完全に別れたわけではないです。

結局まだ好きって気持ちも残ってるから、面と向かってバッサリ切り捨てられなかったです。

なぜここへきて別れ話？っていうわけなんですが、理由としてはいろいろあります。

まず将来を考えると非常に厳しく結婚は考えられないこと。

彼と結婚を考えないのであれば、25歳になってしまった今いつまでも遊んでいられないこと。

これらのことはずっと悩んできたことでした。でも好きだったので別れませんでした。

でも先日、「もうついていけない、付き合いきれない」と思う出来事があり・・

それがきっかけで別れ話をしました。

その出来事については、かなり特殊な話なのでまだここには書きませんが、完全に別れたら書こうと思います。

今は林さんと距離を置いています。

彼にとっては突然の別れ話で心の準備もないままびっくりだったと思うので、お互い距離も時間も置いているところです。

そして私はというと、今日恋活パーティーに行ってまいります。

言い訳させてもらうと、私はこのパーティーで新しい人探そうとは思っていません。

彼氏がほしい！という地元の後輩ちゃんの付き添いという名目で参加します。

まあ私も男女問わずお友達ができればラッキーかなーとは思います。

あとは私自身の市場価値の調査ですね。

3年前、誕生日迎える前ギリギリ21歳で参加したパーティーでは、私が最年少だったので若さの力でモテまくりました。

25歳のアラサーブスとなった今、私に声をかけてくれる男性はいるのか？という市場調査をしてみようと思います。

ということで、またレポート的な記事を書こうと思います。

私の他人からの第一印象で最も多いのは「真面目そう」という感想だ。

理由は私の見た目がパッとしない地味ブスだから。

実際は全然真面目じゃないし適当だしミスが多い。

それと同じくらい多い感想が「細いね」。

こんなこと言うとすべての女を敵に回しかねないけど、私は確かに太らない。

食べても体重増えない。だからダイエットなんてしたことない。

小さい頃は姉にガイコツと呼ばれ、肉が無いから母親の膝に座ると私の尻の骨が当たって痛いとよく言われた。

自分の体形なんて自分じゃ見飽きて全然気にしてなかったし、私の周りには細い子なんてゴロゴロいたけど、とにかくよく「細いね」と言われた。

中学のとき、私が「細いな」と思ってた子から「こめこの腕細すぎじゃね？！」と言われて、初めて「私って細いのか！」と自覚した。

確かにデブではない。食べても太らない。そんな体質に産んでくれた母には感謝する。

でも同時に胸もない。色気がない。女性らしい柔らかさが感じられない。

大人になるにつれて、女性として大切なものがないことがコンプレックスになった。

社会人になってからも職場の人に、取引先の社長に、個人のお客様に、浴衣着つけてくれた方に、サウナで知り合った方に「細いね」と言われる。

それと同時に付け加えられるようになったのが「もっと食べないとだめだよ！」

私に発せられる「細いね」は、全然誉め言葉ではなかったんだ！

ちゃんと食べてるのか？不健康そう。そういう印象を与えているのだ。

私はいたって健康だし、普通に食べる。でも運動全然しない。なのに太らない。

数少ない長所と思われたものは、圧倒的に短所なのだ。地味なガリブスなのだ。

私は普段から地元の温泉に通うんだけど、そこにはほどほどにスリムで、きちんと胸もある綺麗な体形の人がたくさんいる。

あんなに細いのにちゃんと胸あっていいなあ。とつい目で追ってしまう。

自分の体の女らしさの無さに落ち込んでいたけど、サウナで出会った方にはこの体形を誉められた。

その人曰く巨乳より貧乳の方が知的な印象があって、私の体形は全体のバランスがすごく良いんだそう。

そんな風に言われたことは一度もなかった。彼氏にも言われたことない。

だからとてもうれしかった。

そして絶対に着物が似合うといわれた。真面目そうで控えめな見た目が合うんだそう。

しかも着物は若い子が着るような華やかなものより、少し年配の人が着るような地味なもののほうが似合う！そのほうがあなたの良さが、若さが引き立つ！！

そう熱弁された。私は人から、特にルックスについては、褒められることなんて全然ないからただただうれしかった。

そうか、地味目の着物か！なるほどー・・・

いやいやいや待って。

私は若いうちは着物着るなら華やかなもの着たいんだけど。

だって、地味なやつは年配になれば嫌でも誰でも似合うようになるでしょ？

華やかなでかわいいやつは若さがあるうちしか着られなくない？

私、若くても華やかなやつ着られないの？似合わないの？

これってきっと着物に限った話ではないよね。お洋服だって・・・

やっぱり私は地味なものしか似合わない。華やかで可愛らしい女にはなれないんだ。

可愛らしいものを着ようもんなら、似合わなくて周りから笑われるに違いない。

日陰で石の地面にくっついてるじめじめした部分でもがくダンゴムシみたいなもんだ。

せっかく誉めてもらえたのに、私の卑屈脳が一気に長所を短所に変えてくれました。

ダンゴムシって考えすぎでしょーサウナの人もそこまでは言ってないじゃんー

卑屈すぎだよウザいよーって頭ではわかるんですが、メンタルは卑屈こじらせ地味ブス女なものですから。

どんなポジティブな物事でもネガティブにとらえる才能だけはあるなと自画自賛。

もう消えてなくなりたい。

あっという間に２０１７年。

どうしよう私今年でもう２５になっちゃう。

去年は結婚する同級生が多かったり幼馴染が子ども産んだりして、私の倍以上のスピードで人生をガンガン歩んでいるのを横目で見ているばかりでした。

そして今年でもう２５。焦る。

特に私は若さしか女としての魅力がないから、日々その価値がすり減ることに怯えて過ごす。

まあ２５ってそんなにもう若くないから、魅力もゼロ同然だけど。

いつまでも林さんと遊んではいられない。早く結婚してくれる相手を見つけなくては。

なんてものすごく傲慢なこと考える一方で、本当に私そんなに結婚したいのかな？

とか根本的な疑問にぶち当たったりします。

かといって、仕事バリバリなキャリアウーマンになりたいとも思わない。

もうこのまま楽ちんな林さんと一緒になって適当に生きていけば幸せかな。

でもどうせ苦労するのが目に見えてるなら独身の方がまだマシなのかな。

私自身、今一番問題なのは、将来「こうなりたい」っていうのが全くないこと。

小さい頃は、将来は大学に行って留学したい。っていうとこまでは具体的に希望を持てた。

そしてそれらはすべて叶えられた。

そんな今、私は何に希望をもって生きていきたいんだろう。

結婚したいのか、したくないのか。

今の仕事続けたいのか、辞めてほかのことしたいのか。

他のことしたいなら一体なにがしたいのか。

自分の人生、何をして何を成し遂げられたら幸せなのか。

なーんにもわからない。考えてもネットで探してもテレビ見てもほかの人見てもわからない。

とりあえず目の前の仕事を頑張って、とりあえず今そばにいてくれる林さんに寄りかかって、ほかにどうしてもやりたいことや特別欲しいものも無いし。

毎日、あーあ今日が人生最後の日だったらいいなのになあと思う。

たまたま死んでないから生きてるだけで、事故とか病気とかでいつでも死んでいいやーって思っちゃう。

最近中学生の女の子が、人生幸せなまま死にたいって言って自殺したじゃん。

その気持ちめちゃくちゃわかる。

さすがに中学生ならもう少し長生きしてもいいんじゃない？って思うけど。

林さんと一日デートした帰りなんか特に「今日死んでも未練ない」って思う。

このまま幸せな気持ちのまま、車が私を轢いてくれないかな、とか。

死にたいけど痛みと恐怖を味わうのはいやだから、私は今すぐ自殺なんかできないけど。

仕事行く朝も、横断歩道で轢かれないかなーとか。

そうでなければ、猫になりたい。

朝目が覚めたら猫になってますようにって祈りながら寝てる。

布団で丸くなりながら、このまま小さくなって猫になりたいって考えながら眠る。

希望がないって悩んでるってことは、逆に言えば私はまだ自分をあきらめていないってことだ。私は将来の希望が欲しいんだ。

正直結婚と出産はあきらめて楽になろうかなあとも思ってる。

でもそれ以外のことはもっと充実させることができるかもしれない。

死んでもいいなんて思わなくてもいい様にできるかもしれない。

仕事はまだ辞めないから、焦らないようにしたい。希望や目標はないけど。

趣味は、とりあえず今年は茶道をやりたい。大学のときにかじってたから。

あと英会話教室に通いたい。英語をもう一度思い出したい。

TOEICで９３０点超える。FP2級と簿記３級は必ず取る。

この辺りを今年の小さな目標にしておこうと思います。

あきらめて死んだも同然な楽な人生歩みたい自分と、なんとか将来の希望を見つけたい自分の板挟みが、今年の闘いです。

最近は連休をいただいたので、神戸へ友達に会いに行ったり彼氏と草津へ行ってきました。

あとうちで飼ってる猫ちゃんがめっちゃ可愛くなってきて、すごくなついてくれます。

寂しがり屋で、頭をなでなでされるのと猫じゃらしで遊ぶのが大好きな、典型的かわいい猫です。

おかげで私にも猫ブームがきてしまいまして、彼氏と猫カフェ行ったり神戸でも猫カフェ行ったりして、これまで犬派だったのに猫派になってしまいました。

まあプライベートはさほど悪くないんですが、仕事がものすごく悩みです。

銀行員になって１年半以上たちました。

これまで後方事務と窓口を担当して、今は融資係ですが、たまにヘルプで後方事務やったり為替業務を覚えさせられたりしました。

事務だけでなく、投信・保険の電話セールスもしました。

１年半しかたってませんが、この仕事をやってる自分について、いろいろ思うことがあります。

やっぱり向いてないなあと思います。少なくとも今のところ向いてるとは思えません。

まだこれから覚えていく業務もたくさんあるので、今向いてないと感じるからと言ってすぐ辞めようは思いませんけど。

石の上にも３年て言葉もあるしお金も貯めたいので、”とりあえず３年”は続けたいです。

でも４年目からはわからないです。

正直、銀行でこれをやりたい！っていうのが全然ないんです。

銀行での将来の目標とか、これのために頑張りたい！とか、仕事への熱意的なものとか。

とりあえず銀行に入ったし、目の前の仕事を何とかやらなきゃ！っていうのでいっぱいで、上司や支店長との面談で将来の方向性とか聞かれても、答えられません。

失敗も多いし、自分は本当にだめだな、クズだなと思うこともあれば、セールスがうまくいって成果をあげたこともありました。

うちの銀行の営業店では残業はあまりさせないし、お休みはきちんともらえるし、テレビにでるようなブラック企業に比べれば、そんなに悪い環境でないことはわかっています。

それでも、いろいろ総合的に天秤にかけると、この先一生銀行員やりたいと思えない。

超わがまま言えるならチョコレートやさんになりたい。

チョコ売るのもノルマあるだろうけど、別にノルマそのものが嫌いなわけじゃない。

単純にチョコレート好きだから。

どうせノルマあるなら、嫌いなものより好きなもの売りたい。

実は、いいなあ働きたいなあと思えるチョコレート会社があります。

実際にお店に行ったこともありますが、こんなにチョコに囲まれて過ごすなんてうらやましいなあと憧れたり。

仕事なら接客もしないといけないんでしょうけど、銀行と違ってお客はチョコレートに興味があって来ているのだから、声もかけやすそうだなあとか思います。

銀行のお客のほとんどは投信買いに来てるわけじゃないんでね・・・

隣の芝が青く見えるだけかもしれないけど、でもいつか銀行やめてやるーー！！！！

最近は夏アニメが終わって秋アニメが始まりましたねー

夏は９１ｄａｙｓしか追えませんでした。他のもいくつか見てましたが途中でやめちゃった。

秋は話題のフィギュアスケートアニメと3月のライオンと舟を編むを追っていこうと思います。

フィギュアスケートといえば、こないだジャパンオープンいってきました！

アボット見たさにチケット取ったんですが、町田くんもゲストで出てくれたし、織田くんの貴重な4回転を生で拝めて最高でした。

フェルナンデスにしても宮原ちゃんにしても、世界の超トップレベルにいる選手は、この時期でもほんとに完成度高いなあと思いました。

羽生くんが4loとんだり宇野くんが４Ｆとんだり、プログラムに４回転を３つ４つ入れる選手がどんどん増えてきて、男子フィギュアが本当に見どころ多いですね。

私はアメリカのジェイソンが４回転を積極的にとんで、しっかり降りてくれることを今季は期待しています。

日曜日は宝塚宙組のエリザベートのライブビューイングを見てきます。

劇場のチケットはとれなかったんだよね・・あと金がない。

みっちゃんの退団公演はチケットしっかり押さえましたが、こちらも千秋楽のライブビューイング行こうかなあと迷ってるところです。

それから、最近幼馴染が子ども産んだり結婚したりと、おめでたいニュースがたくさんです。

生まれたばかりの赤ちゃんも見せてもらいましたが、めっちゃ可愛かったー！！

素敵だなと思うし、いいなーうらやましい！とも思っちゃいます。

でも結婚したら今みたいにアイスショーや宝塚には自由に行けなくなるし、私はまだ結婚できないなあ。

あ、そもそも結婚相手がいなかった！