性能とデザイン いい家大研究

こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です 
いい家ってなんだろう、を考え続けます

【Google検索したら、自分の投稿が表示された(笑)】

2019年12月11日 07時59分22秒 | Weblog
先日の投稿で、「石置き屋根」のことにちょっと触れた。
で、なにげに確認したいとGoogleで検索した。
そうしたら、なにやら見覚えのある写真がトップに表示された。
「あれ、この画像、なんか見た覚えがあるような・・・」
と思って画面の下を見てみたら「コトバンク」の次に
これも聞き覚えのあるブログタイトル。
(!)であります。
わたしとしては、石置き屋根と瓦屋根の「進化プロセス」を知りたかったのですが
過去の自分の影を捕まえたというか、めぐり会ったというか(笑)。

こういった経験、ときどきあって、
自分でもなにやら気恥ずかしいような気分になります。
それとこういう記事の順番についての「アルゴリズム」はどうなっているのか、
Googleにしても相当に研究してWEBの世界の羅針盤機能を果たしているのだろうと
強く興味を持ってしまった。
長く書いてくるとこういうことがあり得るのだとも当然、気付いた。
というか、本というカタチばかりではなく、
こういったGoogle検索での「知の流通」形式があり得ることも。
わたしどもの「住宅雑誌Replan」でも紙と同時にWEBでの情報発信流通が
基本業務になってきて、確実に紙だけの情報拡散ではなくなってきている。
紙のメリットも十分にあり、またその価値観は高まっている部分がある。
しかし、いまやパソコンとスマホで「常時インターネット接続」した
情報人間にとって、そこでの情報インフラはきわめて重要になっている。
紙で受ける情報の質と、パソコンとスマホで受容する情報の質には違いがある。
むしろ広い情報インフラの中で、情報ステーション的な存在になることが
求められているのだと思われます。
それは単純にポータルサイトというような形式ではなく、
検索システムの中での「自然言語での確定領域」内で
どのような情報インフラを提供できるか、ということのように思われる。

ということで、ちょっと驚き、
そしていろいろな気付きがたくさんあって、オモシロい経験でした。
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