アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

【ほっぷ アケミーナの楽しい食卓73 柿のプディング  マルサラワインと 野菜とワインのソムリエ 山口県】

2019-10-11 | 告知

大型で非常に強い台風19号の影響が心配されています。
みなさま、そして、みなさまの ご家族はご無事でしょうか。 

さて、10月11日号「ほっぷ」掲載のレシピは
柿とパンを使ったジューシーなスイーツ
「パンプディング」のご紹介です。

↓アケミーナの楽しい食卓 レシピコラムはコチラ↓ 

拡大版は リンク先の画像をクリック! 
<作り方>
ご用意していただく柿は、普通の柿でもかまいませんが、
食感のバランスを考え、合わせ柿のように、
果肉の硬くないものおススメです。
さらに、種無しだと、楽でよいですね。

ココットの中に、皮をむいて切った柿とパンを交互に並べます。
パンは、柿1個に対し、コッペパンが1本が目安です。
こちらは、スティックパンでもよく、
細い場合は、2本にしてください。

プリン液は、後で茶こしで濾して舌触りをよくします。
なので、卵をボウルに割り入れたら、
プリン液が網目を通るように、
しっかり溶きほぐしで、卵の腰を切っておきます。
この時、泡立つとと面白くないので、
ただし、泡だて器をまわさず、左右にといいますか、前後にといいますか、
なるべく泡立てないように、動かしてゆくのがポイントになります。

そこに、牛乳とグラニュー糖、バニラエッセンス、シナモンパウダーを加え、
混ぜて、グラニュー糖を溶かします。
もし、グラニュー糖ではなく、普通の砂糖がよければ、
同じ重さになる大さじすりきり2杯にしてみてください。
注意点として、卵の黄身と砂糖はひっつきやすいので、
砂糖を加えるタイミングは、「卵液を溶きほぐしてから加える」ということですね。

交互に並べた柿とパンの上からプリン液をかけて、パンにしっかり含ませます。
余熱をしていないオーブンやトースターで焼き、レモン汁少々をふりかけます。
(焼き時間は、レシピコラムでご確認ください。焦げそうな時は、アルミホイルで覆います。)

ジューシーで、アツアツの柿のプディングの完成です!
冷やして食べてもらっても美味しいんですよ♪

今回は、直径7センチのココットを使用しましたが、
容器の形状により、プリン液の量を増やして調整してください。
ひとつの器にまとめて作ることもできます。
「アケミーナの楽しい食卓♪ 73 柿のプディング
柿にはアルコールを分解する成分もあることから、
古くから飲酒の前や二日酔いの時に食べるとよいといわれています。

カロテンも豊富! ビタミンCとの相乗効果により、
肌荒れを防ぎ、風邪に負けない体を作ります。



さて別件ですが、主人と結婚して8年。
主人の実家の柿は、毎年サルに全て食べられてしまいますが、
今年、初めて1個だけ収穫できました。
まだ少し、青すぎる状態でもぎり取り。。。
動物って、甘くなるタイミングがよくわかってるんですね~。
ほとんど負けっぱなしです。

今回の、あつあつジューシーな柿のプディングは、
やや甘口の爽やかな白ワインや、ライトボディの赤ワインにもよく合いますが、
その他、酒精強化ワインともGOOD!
昔、ワイナリー訪問をしたことのあるフローリオ社のものをチョイスしてみました。

今回のおススメめワイン
イタリア 白甘口の酒精強化ワイン 色は、茶色!
 

ご案内:次回フリーペーパーほっぷ 第2金曜 R1年11月8日号
それでは、また来月webでお会いしましょう

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます


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