優れたアーティストは植物の話をきちんと聴くことの出来る人です。

 

いかに知識が豊富でも、技術を持っていようと、

 

植物の話を聴けないと優れた芸術にはなりえません。

 

ここが最高に難しく面白いところです。

 

まるで教室に集められた生徒が一人ひとり違うように、

 

植物も樹々によっておのおの性格があるんです。

 

心豊な人間を大地が育ててくれます。

 

 

「国産が一番安全」という間違った神話

 

学生たちにこの質問をすると、たいてい「アメリカ、

 

中国」といった答えが返ってくる。その両国が、

 

農薬を大量に使っているイメージなのだろう。

 

逆に「世界で一番安全な作物をつくっている国は?」という問いに対しては、

 

9割近くの人が、「日本」と回答してくる。

 

だが、この認識は大きく間違っている。

 

FAO(国連食糧農業機関)の統計によると、

 

中国の農薬使用量は、農地1haあたり13kgという世界トップレベルの数値だ。

 

だが、実は日本も11.4kgの農薬を使っており、中国とほぼ変わらない。

 

日本も中国に劣らず、世界トップレベルの農薬大国なのだ。

 

農薬の含有率の高い作物は気をつけた方が良いです、

 

特に洗うことも難しいいちごなど。

 

 

日本の農業のやり方が当たり前と思っている農家

 

無肥料・無農薬の自然栽培は無理だと思っており、

 

何度説明しても理解しない。

 

長年にわたり金儲けのカモにされてきた高齢の農家は

 

土を壊し続けています。

 

今になって国連も国も地方行政も化成肥料と農薬がダメだと

 

言い出した。

 

私が自然栽培を始めた頃は行政にも農業関連の方々にも

 

相手にされなかった。

 

当時は化成肥料で本来の土の微生物がいなくて作物を

 

育てるのに苦労しましたが、今は土・水・太陽だけで

 

収穫できる。

 

 

週末農業・田畑のシェア制度実施・農業体験イベント

 

自給自足が低下している日本においては、

 

農業を行うということは将来の「生きていく術」を得るようなものです。

 

必ず人間は「食べなければ」生きていけません。その為、

 

何かを作れる力というのは生涯に渡って活躍します。

 

興味のある方は問合せ下さい。

 

メール     k.nemo369@outlook.com