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投稿日:2020年06月14日更新日:2020年06月14日

遂にPS5本体と注目タイトルが公開!見どころを徹底解説!

6月13日に遂にPS5(プレイステーション5・プレステ5)本体のデザインと、PS5の注目タイトルが公開されましたね! 個人的にはとてもサプライズ性の高い発表だと思いました(*’ω’*)

今回の発表で個人的に気になった部分をまとめていきたいと思います。

PS5本体のデザインと仕様が公開!

まずは遂に公開されたPS5本体についてお話します。

まるで空気清浄機!?

デザインは旧来のPSとは打って変わって流線形で未来的なフォルムになっていますね。色は先行して公開されたコントローラー(DualSense)に合わせて白と黒のツートンカラーになっています。LEDの青色が未来感を際立たせていますね。

このデザインですが、なかなか賛否両論といった感じで、否定的な意見の中には「空気清浄機のようだ」と言ったものもありました(確かに言われてみれば…w)

確かに好みは分かれるデザインだとは思いますが、個人的には時代を先取りした挑戦的で良いデザインだと思いました(*’ω’*)

PS5ではディスクドライブ廃止モデルも!

PS5ではウルトラHD Blu-rayドライブを搭載したスタンダードモデルと、それを廃止したデジタルエディションの2タイプが発売されるとのことです。パソコンは以前からディスクドライブが廃止されているものも増えてきましたが、PS5もその流れに乗ってきた感じですね。

コレクターの人なんかはスタンダードモデルの方が良いと思いますが、私はかれこれ5年ぐらいはダウンロード版しか購入していないのでデジタルエディションの存在はありがたいですね。おそらく価格も5,000~10,000円ぐらい変わってくるはずです。

ちなみに、PS5本体は従来通り縦置きも横置きも可能なようです。

なお、価格はまだ非公開とのことですが、個人的には59,800円ぐらいに収めて欲しいところ(性能を考えれば10万円でも安いぐらいなんですけどね)。

PS5の細かい仕様に関しては以下の記事にまとめていますので良かったら参考にしてみてください(‘ω’)ノ

PS5の圧倒的スペック・映像が公開!「ローディングが無くなる」理由とは?

PS5注目タイトルが公開!個人的に気になるものをピックアップ!

続いて、PS5本体の発表と同時に公開された注目タイトルの中で、個人的に特に気になったものを紹介していきます。

デモンズソウル

個人的に一番気になったというかサプライズだったのがデモンズソウルのリメイク版が発売されることですね。

デモンズソウルと言えば『死にゲー』の代名詞となったダークソウルシリーズの原点と言える作品で、リメイクされる可能性はほぼほぼ無いと思われていたので、唐突過ぎるこの発表はかなり嬉しかったですね(*’ω’*)

オリジナル版はPS3での発売だったのでPS5版はもはや別ゲーってレベルに仕上がっていますね。グラフィックがとにかくスゴイ!

ただ気になるのが、開発はオリジナル版のフロムソフトウェアではなく、Bluepoint Gamesという移植やリマスター作品を中心に携わっている海外企業が担当している点です。代表作はPS4版『ワンダと巨像』やPS4版『GRAVITY DAZE』といった有名タイトル。

Bluepoint Gamesの移植作品のクオリティの高さは実績で実証済みですし、トレーラーの映像を見る限りグラフィック技術はフロムソフトウェア以上と言えるでしょう。問題はグラフィック以外の部分に手を加える必要がある場合です。操作感やゲームバランスを違和感なくリメイク出来るかどうかが評価の分かれ目になるでしょうね。

ただ、ソウルシリーズは世界的なビックタイトルであり、販売元のソニーが中途半端な完成度で発売するとは考えにくいので、フロムソフトウェアが開発に関わらなくてもプレイヤーが納得する作品に仕上げてくれるはずです。期待して待ちたいと思います(*’ω’*)

グランツーリスモ7

ドライブシミュレーターの金字塔、グランツーリスモ最新作がPS5で発売。PS4ではナンバリングタイトルは発売されなかったので1世代またいでのリリースという事になります。

PS4で発売されたグランツーリスモ Sportの時点で完成されたグラフィックなので、パッと見は大きな進化は感じられないかも知れませんが、実はけっこう変わっています。

例えば以下の画像の様に、車のボディーに他車が映り込んだり鏡のような反射表現は、PS5で採用されたレイトレーシングと呼ばれる技術の賜物です。PS4でも似たような表現はありましたが、それは疑似的に再現されたもので、実際存在するものと映り込んだもので内容に違いがあったりしたんですよね。レイトレーシングによって実際にあるものを忠実に反射することが可能になったわけです。


また、グランツーリスモ7ではサウンド面も大幅に強化されるようです。

こちらの記事で紹介していますが、PS5ではサウンド機能も進化していて、洞窟内での音の反響なんかも忠実に再現できるので、これを応用してサーキット会場に響き渡るエキゾーストノイズもリアルに再現されるのではないかと期待しちゃいますね(*’ω’*)

バイオハザード ヴィレッジ(バイオハザード8)

バイオハザードシリーズの新作もPS5で登場ですね。

その名もバイオハザード ヴィレッジ。スピンオフ作品かと思いきや、トレーラーの最後にロゴに変化が起きて『VIII』の文字が浮かび上がる演出。要するにバイオハザード8、正当な続編となります。

トレーラーの最後には、前作の主人公イーサンの目の前で1作目の主人公クリスが誰かを撃ち殺し、イーサンが「どうして…こんな…」と悲痛な声を発するという衝撃的なシーンで暗転します。前作ではクリスはイーサンを助けていただけに気になるシチュエーションです。

ゲームプレイはおそらくFPS視点になりそうですね(トレーラーで主観視点で銃を構えていたので)。TPS派とFPS派がいると思いますが、バイオ7が良い出来だったのでアリだと思います。

Horizon Forbidden West(ホライゾン:禁じられた西部)

Horizon Forbidden West は PS4で発売された Horizon Zero Dawn の続編ですね。前作は新規タイトルでありながら世界売り上げ1,000万本突破という快挙を成し遂げています。

また、2019年の大注目を浴びた『デス・ストランディング』には Horizon Zero Dawn のゲームエンジンが使われていたりして、高い技術力を持っているメーカーなんですよね。

前作は圧倒的な映像美とスケール感、そして巨大な機械獣を狩る爽快感がたまらない作品でしたが、続編では更にその特徴は強調されているように感じますね!

マーベルスパイダーマン:マイルズ・モラレス

PS4で絶大な評価を得たマーベル スパイダーマンの続編ですね。

主人公はピーター・パーカーからマイルズ・モラレスにチェンジ(どういう経緯で主人公が変わったかは是非前作をプレイ!)。

リアルに再現されたニューヨークの広大な街並みを自由に飛び回ったり、爽快でスタイリッシュな戦闘がとても楽しかった前作ですが、PS5にプラットフォームが変わったことでどう進化するのか楽しみですね(*’ω’*)

なお、本作の発売は2020年の年末という事で、PS5本体の発売と同時期に発売されるようですよ!

ラチェット&クランク: リフトアパート

ラチェット&クランクシリーズは私は未プレイなんですが、PS5の性能の凄さを証明するタイトルとして最適だったので紹介したいと思います。

トレーラーでは広大なフィールドを次々とワープしていく演出があるんですが、これはPS5に採用されている次世代の超高速SSDならではの演出ですね。従来のゲーム機やパソコンではこういったマップの切り替えには短くても10秒ほどのローディングが必要になりますが本作では1秒ほどで完了しています(異空間にいる間にロード)。

こういった事が出来るようになると、今までは不可能だった表現も可能になるので、これから発売するゲームタイトルが非常に楽しみになりますよね(・∀・)

PS5発売まであと半年!期待して待とう!

というわけで、公開されたPS5本体についての解説と、個人的に気になるPS5タイトルの紹介をしました。

気になるタイトルは有りましたか?

PS5は2020年の年末に発売予定ということで、あと半年で発売です!

いや~楽しみですね、首を長くして期待して待ちましょう(*’ω’*)

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