いよいよ初飛行間近。
スピコンに半田付けを終え、その他もろもろを調整中です。
最近仕事が忙しく週末くらいしか触ることが出来ずわずかづつしか進みませんが残すところは重心の確認とスピコンのプログラム変更のみとなりました。
F/A18に使用している6セル5000ミリアンペア2本で行くかその倍の4本10000ミリアンペアで行くか当初は悩んでいましたがまずは5000でやってみます。
私の細いアンテナではこのサイズで電動化している記事は1件しかヒットせずその方は10000ミリアンペアでした。
TopRCゼロを取り扱った記事がRCUniverseにあってそれを参考にこれまで制作してまいりました。そしてその中でお目にかかったのが先ほどの10000ミリアンペア。
そのスレッドではメインの投稿者を含めてほぼ全てエンジン搭載を前提に会話がなされています。一番ホットな話題がどのエンジンがこの機体に合うか、と言っても良いくらい。
その会話の中でやっぱり気になったのが総重量です。
10000ミリアンペアで電動化したという投稿をした人は重量には言及しておらず”重心に問題なくすごいパワー“との事。
この趣味をエンジン機で始めたのは間違いないですがそれは一回だけ飛ばした大昔のお話で飛ばせるようになってからは電動オンリーで来ました。最初に飛ばせるようになった2007年ごろは今に比べればバッテリーも電動モーターも非力でしたがそれを飛ばすために数グラム単位の減量や飛ばし方の工夫などを楽しんできました。
スレッドではメインの投稿者はドライウェイト29パウンドでバランスを取ったと書かれています。エンジンを搭載してです。
それに対してもし10000ミリアンペアの6セル4本だと32パウンドを超えてしまいます。5000ミリアンペアでなんとかそのメインの投稿者の方より燃料分軽くなる位です。燃料タンクは800CCですから800グラム軽いって事でしょうが軽さで他を圧倒した零戦ですから他のどの機体よりも軽くしたいと目論んでいます。
ただもうそうなると全てのバッテリーはカウルの中に搭載しないと重心が保てません。それでも最終的にもしかするとスピナーに錘を載せることになるかも。。。。
電動機で培った経験を全てここに注ぎ込みます。