中国では連休前後にちょっとみんなで食事でも、
というイベントがちょこちょこあったりします。(私のまわりだけ?)
今回は2週連続で日式焼肉へ。。しかも2回とも天街へ。。
天街は蘇州新区獅山路にある新しいショッピングモールです。
まずは”あじや”へ
2階の人通りの少ない場所にひっそりとお店があります。
こちらのお店は日本語ができる店員さんもいます。(日本人の方もいる?)
店構えからして和風のお店で、限りなく日本の焼肉屋さんに近い感じです。
テーブル席と掘りごたつ風のお座敷が選べます。
若い人達と行く場合、最近は”焼肉食べたい”というリクエストが結構あります。
長春の場合、焼肉という話になると、道端の串焼きか、羊の丸焼きを指すこと多いですが、
上海や蘇州の場合だと、韓国焼肉か日式焼肉です。
もちろん炭火焼き。
排煙はしっかりしているので焼肉臭くなることはありません。
値段の方は、安くもなく高級でもなくといった感じでしょうか。
単品からセットメニューまでお肉の品数が豊富です。
焼肉を頼むと焼き野菜、巻用の野菜が付いてきます。
とりあえず単品でいくつか頼んでみました。
どれも無難に美味しくいただけます。
白ご飯も単品で注文できて大中小が選べます。
お味は”中国の白米”です。量がものすごく多いのでご注意を。
中だとどんぶり飯ぐらいの量があります。
中国人のお客さんはセットメニューを頼む人が多く、肉と海鮮のセットが人気です。
どうしてそんなことが分かるかと言うと、
宝箱に入ってパイレーツオブカリビアンのテーマ曲と共に運ばれてくるから。
しょっちゅうこの曲が流れてます。
この宝箱を開けるとドライアイスの湯気がでる演出がうけてます。
でも、私の個人的なお薦めは焼肉じゃなくてステーキセット。
このメニュー、テーブルには置いていません。
直接店員さんにお願いするとステーキセットメニューを持ってきてくれます。
量は200g~500gぐらいまで選べて焼き加減も指定できます。
肉は柔らかくて美味しいです。サラダとキムチの小鉢、ご飯、スープが付いてきます。
値段もリーズナブル、200gで70元ぐらい、300gで98元。
だからメニューを隠してる?
でも、ここに初めて行った時、日本人と思われる店員さんから、
直接ステーキセットの存在を教えてもらったんですけどね。
日系スーパーやデパートで牛肉を買って作るよりここで食べる方が安くて美味しいかもです。
次は天街6階の焼肉好牛です。
上海の人は日本人の私にも笑顔で丁寧に接してくれ、
食べ物は美味しく、またパンダの商品などとても可愛らしく、
たくさんお土産で購入させていただきました。
また、中国の品はとても画期的なものが多く、
中でも円柱の箱に入ったポテトチップスに取り出しやすいように留め具が入っていたときは、感動しました。
それから話は変わりますが、修験道の行者様が
米国大統領等が中国に対してとても無礼な態度を取られても、
中国の首相は礼儀をわきまえていらっしゃったお姿には感銘を受けたとおっしゃっておられました。
コメントさせていただき、ありがとうございました。
ブログの更新楽しみにしています。
中国で暮らしていても、日本人だからということで嫌な思いをすることはほとんどないです。
上海は国際都市ですので、外国人慣れしている人も結構います。
中国の方々(特に年配の方々)は、好奇心旺盛な人も多いです。
外国人だと絶対分かっているはずなのに、道を訪ねてきたりします。
日本人は、人を騙したり悪いことはしないと思ってくれているので、
こういうことを大切にしないといけないなぁ、
裏切らないようにしないとなぁと心がけています。