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ヒーリングっど♡プリキュア 第7話感想

2020年03月17日 | ヒーリングっど♡プリキュア
 今話の名セリフ:「初めて記事を書いた時の気持ちって、きっと、その雨上がりのクモの巣と同じように、キラキラしてたんだね。」(花寺のどか)

 「ヒーリングっど♡プリキュア」第7話「大スクープ!? のどかの秘密」の感想です。


 今回も本編開始前のあいさつがありましたが、今回は最後の「地球さん、今日はお加減いかがですか?」の部分に新たなカットが追加。
   
 おお・・・、グレースがすごく美人に見える・・・。これはテンション上がりまくりですわ。毎回は無理でも、本編開始前のあいさつは多くの回でやってほしいですね。


~ オープニング前 ~
 ある日、のどかは、誰かが自分達を見ているんじゃないかと感じます。
 ちゆも、それを感じていて、昨日からつけ回しているっぽいです。一体誰が? この学校の男子生徒のようですが。
    


 今回のオープニングも、劇場版告知バージョン。キャプチャー画像と感想は、今回も記事の最後で述べます。


~ Aパート ~
「もう一度言ってみなさいよ?」
「『失敗続きでよく恥ずかしくないものだ』と言ったんだが?」
   
「そう言うグアイワルだって、地球を病気にした訳じゃないクセに・・・。」
「失敗はお互い様よ!」
    
「一緒にしてもらっては困る。オレとお前達とではまったく違う・・・。」
   
「違う? どこが?」
「ここの出来が違うのだよ。」
   
「へえ・・・。どう違うんだ?」
「フン・・・。」
   
    
   
「フン!」
「何、これ?」
「ただの石頭・・・。」
   
 「体格に似合わず、実は知性派?」なんて少しでも期待した私がバカだったわ。ただの脳筋じゃねーか。これはもう「安定と信頼の脳筋」というタグを付けてもいいですね。(笑)

「そこで、オレが見事地球を病気にするのを、指を抱えて見ている事だ! ハッハッハッハ!」
   
「『指をくわえて』だし・・・。」
「名前、グアイワルからアタマデワルに変えれば?」
   
 まったくだよなあ。「グアイワル」という名前の割には、ちっとも具合が悪そうに見えないし。グアイワルに対するギャグキャラ期待度がめちゃくちゃ跳ね上がりました。(笑)

 その後日、またしても誰かがのどか達を尾行している気配が。
 少しして、彼は空き教室に。そこには不自然に風船が置かれており、彼は、そこに近付いていきました。
    
 すると・・・、
「私達に何か用!?」
「ずっと後をつけてたよね!?」
「もう逃がさないぞ!」
    
    
   
   
「あなた、確か、隣のクラスの・・・。」
   
「フン。バレたからには仕方ありませんね・・・。」
    
   
「走り出したら止まらない! スクープ追いかけ、東へ西へ! たまには行きます、南も北も!」
    
   
「スクープ イズ ビューティフル!」
    
   
「すこやか中の敏腕ジャーナリスト、その名も! 益子道男です!」
    
    
 自己紹介、クソなげーよ。「益子道男です」の一言で済ませろや。これが女の子なら大歓迎ですが、野郎の不必要な自己紹介はクシャポイです。(笑)

 彼は、この学校の新聞部部員。まあ、本人は、「すこ中ジャーナル」の編集長であり記者だと力説しますが。
 新聞部は、他に部員がいなく、彼1人でやってるそうです。
「ノンノンノン! 寂しくなんかありませんよ! 僕のような優秀な人材が、他にいないんです!」
   
 優秀な人材が他にいないんじゃなく、君のような変態になりたくないと思ってる人ばかりというのが実態なんじゃないかな。(笑)

「何で、アタシ達の事、つけてたの!?」
「フン。スクープの匂いあるところ、この敏腕ジャーナリスト、益子道男あり、ですよ!」
   
「花寺のどかさん!」
「え、私?」
   
「君は、秘密の匂いがします!」
   
「ええ!?」
「秘密?」
「まさに、スクープの予感! 見過ごせませんね!」
   
「今、この僕の魂は、高鳴るリズムを激しく刻んでいるのですよ!」
「リズム?」
「そう! ジャーナリズムという名のリズムでーす!」
    
「何それ! めっちゃウケる!」
「ジャーナリズム?」
「言うなれば、真実を皆様に伝える事ですよ!」
   
「ジャーナリズムと・・・、リズム・・・。」
   
 おい。ちゆ、しっかりしろ。3人の中で、キミが一番のしっかり者なんだから、そんな下らないシャレで変に笑い過ぎないで! でも、まあ、こういうシーンが今後も多発するんじゃないかと、めっちゃ楽しみになってきました。(笑)

「見過ごせない秘密って、何?」
「ここ最近、このすこやか市のあちこちで目撃されている怪物の事。もちろん、ご存知ですよね?」
「うん。」
    
「君は・・・、あの怪物と何か関係がある・・・。僕は、そう睨んでいます。」
    
「のどかの秘密って・・・。」
「まさか、まさか、まさか・・・。」
「プリキュアってバレた・・・!?」
    
「花寺のどかさん。君は・・・。」
    
    
「あの怪物を呼び寄せている、張本人ではありませんか!?」
    
   
『ええーっ!?』
「どうして、のどかが怪物を呼んでいるって事になるの!?」
   
「フン。激しく動揺しているようですね。これまでの取材で、怪物は、彼女が引っ越してきた日から出現している事が明らかになったのですよ。」
    
   
「え・・・。」
「これは見過ごせない事実です。」
「私は関係ないってば!」
    
「・・・って事もないんだけど・・・。」

「真実はいずれ明らかになります。この益子道男によって、ね・・・。」
    

 その放課後、ラビリン達は、のどかがビョーゲンズの一味だと疑われている事を知ります。自分達がプリキュアだと言えれば話は早いのですが、プリキュアの正体は秘密のため、言う訳にはいきません。
「もしプリキュアって知られたら、それこそ一大事ラビ! そうなったら・・・。」
   
    
「ど、どうなるの・・・?」
    
「さあ?」
   
   
「『さあ?』って・・・。」
「バレる事なんて前提にないからな・・・。」
   
 いや、想定しとけよ。初回じゃ、ラビリンとペギタンが子供達に追いかけられてたんだからさ。まあ、いくら警戒心がガバガバだろうが、脚本に守られてるから、何ら問題はないんでしょうけどね。(笑)

 あの調子じゃ、スクープをものにするまで、道男は、のどかを尾行してきそうです。そこで、のどかは、ちゆとひなたに、しばらくの間、自分と離れた方がいいと提案しました。

 その翌日も、道男は、のどかの事をつけ回します。のどかは、その気配を感じて、ちゆとひなたとは一緒にはいないように心掛けました。
 その後も、道男は、のどかだけを徹底的にマークします。
    
    
 ここまで尾行するとは、すげぇ・・・。まあ、マネしたくはないですけどね。警察に通報されて人生を棒に振りたくないですし。(笑)

 放課後、のどかは1人で学校を出ましたが、道男ののどかへの尾行は相変わらずです。
 それを見たちゆは、走り高跳びのハードルを上げるよう、他の部員に指示。高さは、県大会の記録を超えています。
 となれば、スクープの的。道男は、ちゆの挑戦に食い付いていきました。

 その後・・・、
    
    
    
 ちゆの挑戦は見事成功。それどころか、のどかを道男の尾行から外す事もできました。

 しかし、道男は、それで諦めたりはしません。そんな道男に、ひなたが声をかけてきました。
「おーい、新聞部!」
「すこ中ジャーナルです!」
「そのジャーナルさ、中身のオシャレ度が低いと思うんだよね! っていうか、ダサい!」
「失敬ですね!」
   
 ひなた、キミ、随分ストレートに言うのう。っていうか、こう見ると、道男って、ひなたよりも身長低いんですね。ひなたは、そんなに背が高くないと思うと、やっぱ、道男ってダサいかも。(笑)

「ほら、こんな感じに、夏のファッション先取り情報とか特集したら、絶対女子が喜ぶって!」
「いらんです!」
   
「まあまあ、アタシがとっておきの情報、教えてあげるって!」
「いらんです!」
「まーまー。」
   
   
「ちゆちゃん、ひなたちゃん、ありがとう!」
   

 それからしばらくして、のどかはラテを連れて散歩に出かけましたが、雨になりそうな暗い空模様です。
 そんな中、のどかは後ろを振り返ると・・・、
    
 ここまであからさまな尾行をされても通報しないのどかは、正真正銘の天使だと思いますね。ついでに、通報されなかった道男の運の良さに舌打ちしたくもなります。(笑)

 その後、のどかは森の中を走り、道男を撒こうとします。道男は、のどかを追いかけますが、走り慣れてないせいか、少しバテバテな様子。
 このままいけば、尾行を逃れそうですが、途中、のどかは足をとられて、転んでしまいます。すぐに道男が追い付きましたが、彼は取材しようとせず、のどかの怪我を心配しました。

「すみませんでした・・・。」
「何が?」
「僕の尾行のせいですね・・・。つい、ジャーナリズムというリズムを激しく刻み過ぎて、やり過ぎました・・・。」
    
「取材する相手に敬意を払う事を忘れては、ジャーナリストとは言えませんから・・・。」
    
「いつもそうです・・・。しつこく取材して、学校でも煙たがられてます・・・。」
   
「益子君はどうして新聞・・・、」
「すこ中ジャーナルです!」
「どうして煙たがれられても、すこ中ジャーナルをやってるの?」
   
「雨上がりのクモの巣って、見た事ありますか?」
   
「え?」
「すごく綺麗なんですよ!」
   
「雨の雫が、光で巣をキラキラ輝かせて、それが風に揺れて・・・。」
   
「あんまり綺麗で、小学校の壁新聞に書いたんです! 僕が初めて書いた記事でした・・・。先生が褒めてくれて、嬉しくて・・・。」
   
「それからずっと! でも、つい取材に夢中になり過ぎて、みんなに煙たがられて・・・。」
   
「夢中になる事があるって、素敵だと思う・・・。」
「え・・・。」
   
「初めて記事を書いた時の気持ちって、きっと、その雨上がりのクモの巣と同じように、キラキラしてたんだね。」
   
   

 それからしばらくして・・・、
   
「のどか。どうしたラビ?」
「雨上がりのクモの巣、見てみたいな・・・。」
    


~ Bパート ~
 雨がやんで、道男は森に行ってみると・・・、
   
「初めて記事を書いた時の気持ちって、きっと、その雨上がりのクモの巣と同じように、キラキラしてたんだね。」
    

 その直後、グアイワルが近くに現れ、メガビョーゲンを生み出しました。
   

 同じ頃、ちゆとひなたは、のどかの家に来ていました。
「2人ともどうしたの?」
「いや、なんか、のどかっちに会いたくなっちゃって・・・。」
「そうなの。さっき、そこで一緒になって・・・。」
   
「ちゆちゃん・・・。ひなたちゃん・・・。」
   
「雨やんでるよ?」
『あ・・・。』
    

 しかし、その直後、ラテの具合が悪くなりました。メガビョーゲンが現れた証拠という事で、のどか達は急いで現場に向かいます。

 その頃、道男は、メガビョーゲンが現れたのを見て、のどかが近くにいるんじゃないかと辺りを見回しましたが、近くにはいません。メガビョーゲンと関係あるという推測は違っていたんじゃないかと考えました。
 ですが、目の前にいるメガビョーゲン達には興味を持っています。
「待って下さい! なぜ、このような事を!? 独占取材を!」
   
「取材? 仕方ない・・・。人間ごときの取材など極めて不本意ではあるが、これも、我がビョーゲンズの目的を知らしめるため・・・。」
   
「お名前は?」
「我が名は、グアイワ・・・、」
   
    
「ル!?」
「一言で結構です! 今の気持ちは!?」
    
「メ、メガ!? ビ、ビョー・・・。」
「答えようとしてるんじゃなーい!」
   
 ちょっ。聞く相手そっちかよ。盛大にフイタわ。ひなたの初変身時といい、良い振り回され要員になってますね。アタマデワルさん。(シンドイーネが付けたあだ名に早速便乗してみました(笑))

 その後、メガビョーゲンがジャンプした時に起こった風圧で、道男は軽く吹き飛ばされ、眼鏡とカメラが離れてしまいました。
 ちょうどその時、のどか達が現場に到着しました。3人は変身します。


「出たな、プリキュア!」
「え、プリ? 何ですって?」
    
「特集が来た! 我が勝利の記念日!」
   
 お前さん、人間ごときの取材など極めて不本意とか言っておきながら、めっちゃ取材されたがっとるやん。(笑)
 つーか、私の誕生日翌日にお前の勝利記念日とか、マジ勘弁・・・。「ラブライブ!」の園田海未や「アイカツ!」の星宮いちごの誕生日が私と1日違いと聞くとめっちゃ嬉しいのですが、コイツの勝利記念日と1日違いと聞くとテンションダダ下がりです。(笑)

 メガビョーゲンの初撃はもろに受けるものの、その後の反撃でメガビョーゲンを吹き飛ばしました。
 そして、スパークルがキュアスキャン。
    
 しかし、その後のメガビョーゲンの激しい攻撃に、なかなか近付く事ができません。
 そこで、グレースは、実りのエレメントボトルをステッキにセットして攻撃。メガビョーゲンにダメージを与え、最後はヒーリングフラワーでメガビョーゲンを浄化しました。

 ラテの具合はすぐに回復し、メガビョーゲンに捕らわれていた雨のエレメントも無事でした。のどかは近くの木を見上げると・・・、
   
   

「スクープですよ。」
「ま、益子君!?」
    
「大スクープです!」
「何が?」
「怪物を追い払ってくれた女の子達がいました! 名前は、名前はえーっと・・・、確か・・・、プリ・・・、そう、プリキュア!」
    
   
「そ、そうなんだ・・・。」
「へー・・・。」
「知らなかった・・・。」
   
「花寺さん、君は怪物とは無関係でした。僕の勘違いです。大変な失礼を・・・。」
「え・・・。うん、もちろん!」
   
「これで、君への取材は打ち切りです。ああ、一刻も早くこのスクープを皆さんに知らせなくては! 高鳴る! また激しくリズムが! ジャーナリズムが!」
    
   
「花寺さん、僕は真実を掴みましたよ。君が隠してる秘密をね・・・。」
「え・・・。隠してる秘密・・・?」
   
「そう。君達3人・・・。」
    
    
「実はすごく仲良しですよね!」
『え?』
    
「学校でよそよそしい態度をとったりしてましたが、僕の目はごまかせません!」
「あ・・・、ハハ・・・、バレちゃった?」
「スクープかな?」
   
「何言ってるんですか。友達同士が仲良くする。当たり前過ぎて記事になりませんよ。」
    
 という事で、疑いは晴れたようで、一件落着。これからも引き続き気を付けていこうと、話がまとまりました。

 今回は、これで終了です。



次回:「とべないちゆ!? 陸上大会 大ピンチ!
 陸上部は、もうすぐ春の大会。走り高跳びの練習を頑張るちゆは、今日も調子がいいです。
 しかし、他の中学校の陸上部には、ちゆの自己ベストを超える選手がいるようです。その話を聞いたちゆは、少し調子が良くないようで。
 毎日懸命に練習を続けるちゆに、のどか達は何か手助けをしたいところですが、一体何をするのか?


【まとめ】
 のどかは、自分がメガビョーゲンを呼び寄せているのではないかと、新聞部員の「益子道男」につけ回されていましたが、プリキュアの出現をスクープとした事から、のどかへの取材を打ち切り、疑いは晴れました。

 さて、今回は、「プリキュア5」のアレや、「ハピネスチャージ」のアレをモチーフにしたと思われる「益子道男」というキャラが登場。
 やはり、あの2人のように、良いギャグキャラとして振舞っていたと思います。長過ぎる自己紹介とか変態的な尾行っぷりなど、所々で笑わせていただきました。(笑)
 彼は、今後どこかの回でも、今回のように主立って登場する機会があるでしょう。その時には、また大笑いしたいものですね(笑)。もちろん、シリアス面にも注目しておきますが。

 あと、良いギャグキャラといえば、グアイワルもでしたね。頭の出来が違うとか言っておきながら、ただの石頭だったり、取材は極めて不本意とか言っておきながら、取材されたい願望が強かったり、取材スルーされたりと、まさかここまで笑わせてくれるキャラだったとは・・・。
 予告ではそんなシーンがなかったですので、良い不意打ちだと思いました。ビョーゲンズ幹部で一番シリアスそうだというイメージが、わずか7話目で粉々に粉砕されるとは思いもしませんでしたね。(笑)

 そんな今回は、「『みんな』と『1人』」の対比がポイントだったかな、と感じています。
 「みんな」を象徴していたのは、やはり、のどか達3人。のどかは、ちゆとひなたを道男の尾行に巻き込ませまいと、1人になる事を選びましたが、ちゆとひなたは、道男の尾行を外すために工夫して足止めしたり、のどかの事を心配して家に来たりもしました。最後に、道男が、3人とも仲良しだと感心していたのも、「みんな」の象徴に繋がってますね。

 ちゆもひなたも、のどかの事を信じてはいたでしょうけど、のどかは、このすこやか市に来てまだそんなに月日が経っていませんし、入院していた過去があるために学校生活も長くはありません。2人と比べて不慣れな部分が多いとなると、道男のしつこさに押し潰されるのは時間の問題であり、完全に任せっ切りはできないでしょう。
 それを感じて、2人とも、のどかへの尾行を外そうと、それぞれの持ち味を活かした工夫をして、実行に移していたのは良かったですね。
 それに、事前に、どうにかしようと2人の間でアイコンタクトをとっていたのも良い見所でした。2人一緒にのどかの家に来てたのも良いポイントですね。

 やはり、前々話のイベントが良い方向に進んだと思いますね。もし、前々話がなければ、のどかを守るにはどうしたらいいか、もめてたと思いますし、のどかの家に行く時も気まずい雰囲気になっていたでしょう。
 まだ7話目ながら、良い友情が見られて何よりです。3人合体技が披露されるであろう来月に向けて、良い準備になったと思います。

 一方、「1人」を象徴していたのは、道男。彼は、唯一の新聞部員であり、「すこ中ジャーナル」の取材や文章作成なども1人でやっているすごさがあり、それが寂しくないと語ってもいましたが、でも、やっぱり、他に人がいれば違うでしょう。
 彼のような優秀な人材は、そういないと思いますが、彼は、ジャーナリスト魂がいき過ぎて、取材相手に迷惑をかけてしまうのが欠点。もし、他に部員がいれば、彼の余計な熱さを抑える役に回って、彼の欠点を補う事はできるでしょう。彼のジャーナリスト魂は周りから評価されたと思いますし、新聞部にももっと人は集められたと思いますね。

 せっかくの才能があっても、それを良い方向に発揮するのは、1人では難しい事。他者の存在は必要でしょう。
 といっても、今回は、道男の口から、他者の存在の必要性が出る事はありませんでしたが、いずれ誰かを必要だと感じる時は来るんじゃないのでしょうか。今後どこかの回で深く語られるかもしれません。
 道男に再登場してほしいと思っている理由は、ギャグキャラとしての側面よりも、そういう要素を深く描いてほしい期待の方が大きいですね。

 さて、次回は、ちゆメイン回。走り高跳びで自分よりも良い記録を持つ選手がいると聞いて、調子を落とすという内容です。
 のどか達がちゆをどう手助けするかだけでなく、ちゆが調子を落とした悩みを1人で抱え込み過ぎないところも焦点ですかね。ちゆのような責任感が強い子ほど、自分だけでどうにかしようと考えがちですし。
 1人で悩んでいては、ますます調子を落としますので、のどか達に頼るべきところは頼ってほしいと思うのですが、一体どうなるのか? 次回は、ちゆの成長に目を見張っておきたいと思います。


 本編の感想は、これで以上です。
 では、ここからは、後回しにした劇場版告知オープニングのキャプチャー画像と感想を挙げていきます。

   
 前々作、前作のメインキャラ達とのどかとの触れ合い。物語前半の1シーンでしょうかね。のどかは、ちゆやひなたと離れ離れになって2人を探す事になっているのかも?

    
   
    
   
    
   
 今回は、バトルが目立っていたように思いますね。今作プリキュアの活躍が多めでしたが、過去作プリキュアがグレースを助太刀する場面も。全員集合しているところは、やはり、すごく絵になりますね。


 さて、上映開始日は今月20日の予定でしたが、残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて、公開延期となりました。
 沢山の鑑賞客が来ると思われる上、メインターゲットの女の子達が感染しちゃったら一大事だと思うと、賢明な判断でしょう。動画でグレースが映画の公開延期となった事や、手洗いやうがいの大切さを言っていたのも良い配慮だと感じました。
 公開延期となる事は、前々から予感していた事ですので、特に気にしていません。劇場版を見に行く気持ちは強く持って、新たな上映開始日が決定を待ちたいと思います。また、その時まで、健康管理に重々気を付けながら1日1日を大事に過ごさねば、と気を引き締めていきたいですね。



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