旧国鉄篠ノ井線は明治35年に全通しましたが昭和45年に蒸気機関車が姿を消しました。
新線が昭和63年に開通したことで、86年の歴史に幕を閉じました。
その後ウォーキングコースとして片道6kmが整備されています。
今回はそのうち約2kmを新緑を眺めながら歩いてみました。
まずは地元明科で焼かれたレンガ積みの全長53mの漆久保トンネルからスタート。
イギリス積みでSLの排煙跡も見られ明治時代が色濃く残るトンネルです。
所々煉瓦も欠けて年月の流れが感じられます。
SLの機関士、キハ181系「しなの」の指導運転士だった父が通過した場所…。
そう思うと煉瓦1個1個が愛おしく感じていました。
撮影日 2020.06.07 11:23 旧国鉄篠ノ井線
新線が昭和63年に開通したことで、86年の歴史に幕を閉じました。
その後ウォーキングコースとして片道6kmが整備されています。
今回はそのうち約2kmを新緑を眺めながら歩いてみました。
まずは地元明科で焼かれたレンガ積みの全長53mの漆久保トンネルからスタート。
イギリス積みでSLの排煙跡も見られ明治時代が色濃く残るトンネルです。
所々煉瓦も欠けて年月の流れが感じられます。
SLの機関士、キハ181系「しなの」の指導運転士だった父が通過した場所…。
そう思うと煉瓦1個1個が愛おしく感じていました。
撮影日 2020.06.07 11:23 旧国鉄篠ノ井線