日本四人将棋連盟

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竜帝戦挑戦とその背景

2019年04月22日 | コラム
初参加出場の第73期竜帝戦ですが、8月24日に行われた第73期棋帝戦予選B卓以降、全く対局をしておらず、その時の順位も1局目は3位、2局目は2位と中途半端で2局目では緩手の連発で不甲斐ない結果でした。

大学受験など私事ではありますが多忙で、その中迎えた竜帝戦でした。
予選B卓では2位で敗者復活戦への切符を獲得したものの内容は決して良いものではなく命綱を渡る思いでした。
敗者復活戦は私の一門であり中田元二段門下で棋帝戦で猛威を奮ったガレゼくんと言わずと知れた強豪あるきびと雷帝と超孤軍派で力強い指し回しの綾崎八段と私の4人。正直なところ、「敗退した。」と思いました。
全く指していない私と違い、御三方は日頃から指されているので、負け試合と思いつつ指そうと迎えた対局日、綾崎八段の不参加で大きく変わりCPU代指に。CPUが入ると、やはり大きく局面が変化し、読めない対局展開となり結果奇跡的に最後の1枠を手にすることが出来ました。

挑戦者になった以上、敗退された方の分まで悔いの残らない対局をしたいと思います。

日本四人将棋連盟
水嶋快斗 皇帝
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