(F6 中目 透明水彩画)
昔々、私が少年の頃は蓮畑,水田の向こうに見えていた
三島神社の大きな楠木は今は見えなく成っています。
国の天然記念記念物「薫蓋樟」(くんがいしょう)で、幹周り13,1M樹高25M
推定樹齢1000年の巨木で、三島神社を傘で被った様な姿です。
外出自粛のなか、何かを描きたいと思い自転車で30分程を古川沿いを南下し
昔の三島村に行っていました。
久しぶりのお詣りです。
お宮の周りは,すっかり変わってしまっていて,ほんの少しだけ昔の村の姿が
残っていました。
楠の木は近年の周辺の開発の為でしょうか、かなり小さく成っていましたが、
でも、今もお宮を守っていました。
お出かけも大気の中はいいのかも
とてつもなく大きな大きな樹ですこと樟ですか
懐かしさを感じられるのですね
懸命に作品にされて心が満たされますね
よかったですね
ありがとうございます
自転車でのお出かけは楽しいですね、
駐輪場での楽しい出会いもありますし……
この絵の地域は大阪平野の中央部で河内郷になります。
古代は淀川、大和川の堆積で出来た湿地でして、
少しだけ高い所に集落を作り人が住んでいた所です、
今の地名は残っていて三島、ひえ島、二島が残っています。
郷土史を調べて散策すると面白いですよ。
又、良い風景を見つけたら描きますので、
ご笑覧くださいね。