70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

希望を持つとは?

2020-07-10 13:16:54 | 愛すべき子どもたち

九州地方では、大雨で甚大な被害がでています。また、新型コロナウイルス感染者も東京を中心に連日100名以上の新規感染者数が報告されています。そんな心配な状況の中で大人としては七夕を祝う気分でもないかもしれない。でもこんな時だからこそ、人は希望を持つことが必要です。

「希望を持つとは具体的に何をしたらいいの?」という問いに、ここで働いているとすぐに思いつくのが、「子どもの笑顔を見ること」です。 そう未来を担う子どもたちの笑顔をみていると、大人の心は癒され新たな力が湧いてきます。まさに彼らは私たちの希望なんです。

そんな子どもたちを喜ばそうと、今年もさんあい恒例の七夕の行事食を作ってみました。今年は、子どもたちの大好きな素麺、唐揚げ、ポテトフライ等をアレンジして作りました。

 

素麺を天の川に見立て、オクラ、ポテト、トマトを星に見立てて七夕の空を表現しました。

 

こちらは、大ざるに盛った素麺を空に見立て、色付きのお麩で奇麗な星を表現しました。デザートの中にも星型のナタデココが入っています。

 

こちらはぶっかけスタイルです。星であるオクラを集めて天の川を表現しています。

 

 

竹に飾りをつけることは子どもたちの楽しみの一つです。深谷の七夕祭りは近隣には有名な祭りです。でも今年は中止になりました。

 

 


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