PM 2:10
下手に移動するよりも、ここに魚が溜まっていると判断し
『ディープゾーン②』
に留まる判断をした私とバルカン・・・。
と、言ってもここは最奥のポイントであり、移動とはつまり、ここまで5時間全くのノーバイトだったポイントを帰り道ついでに撃っていくだけの釣りになります
・・・( ´•ω•` )
一応、この段階で二人ともボウズどころか
『40up外し』
の呪縛からも解放されており、バルカンに至っては
『もう帰ってもいいよオーラ全開』
・・・( ´•ω•` )
魚探をかけた満水時に比べ、約2mの減水・・・。
と、いうことは水深18m－2m＝水深約16m付近のボトムで喰ってきてる計算になる。
試しに先程釣れた付近でテキサスリグを真下のボトムまで落とし、一回転で79cm巻き取れる13メタニウムHGで試してみると
19回転で、やはり水深約15～16m付近で間違いなさそうだ・・・。
テキサスリグをボトムまで落とし込み、ゆっくりゆっくり舐めるようにボトムを探っていくと、またバイトが・・・
巻いても巻いてもなかなか上がってこず、立ち木の枝に擦れてる嫌～な感触が手に伝わってきます。
ようやく上がってきたのは渾身の
48cm♥
タックルは
ロッド★フェンウィック テクナAV TAV- 58CMJ
リール★シマノ 13メタニウムHG(改)
ライン★フロロ14ポンド
ルアーは、いつも通りベコンクローといきたいとこですが、今回はこちらの
『Riot』＋3/8oz テキサスリグ
この一本で腕はパンパンになったが、こんなジギングのような釣りは久しぶりで、ちょっと病み付きになりそうだ
(;//́Д/̀/)'`ｧ'`ｧ♥
そして更に同じエリア、同じタックルで
細長いのを一本追加。
極めつけに、これまた同じ状況で
50cm追加♥
実は、釣れてる数はこのくらいだが、アタリその物は倍以上ある・・・。
ところが、食いが浅いのか、魚が小さいのかは定かではないが、なかなか乗せる事が出来ない
・・・( ´•ω•` )
もちろん、私だって長い事バス釣りをやっているので即合わせばかりではなく、こういった寒い季節や食いの浅い状況下では
『ラインを送る』
という技術は持っているつもりです
・・・( ´•ω•` )
しかし、デスリザーバーしかり、五三川しかり根がかり必至のストラクチャーオンパレードのポイントでは、送れば送るほどその間バスは好きなように動き回ります・・・。
運良く沖に走るヤツも中には居ますが大半のバスは、なかなかややこしいストラクチャーの中へ潜り込みます
・・・( ´•ω•` )
そうなってしまうと、ほぼ100％巻かれてしまい、いくら太いラインを使っていようがどーする事も出来ません・・・。
よく、太いラインを使ってさえいれば、ストラクチャーなどおそるるに足らず・・・なんて事を言われる方もみえますが、それはあくまで擦れに対する強度であって巻かれてしまっては太かろうが細かろうが関係ないのです
・・・( ´•ω•` )
巻かれてしまうと、最終的には引っ張ってプッチンするしか無いのですが、後味の悪さがハンパないのです
・・・( ´•ω•` )
この
『送らなきゃ乗らない、でも送り過ぎると巻かれる』
という、なんとも絶妙なさじ加減は、魚の咥え具合やら走る方向やらで左右される為、ある程度の運も必要になってくるかと思います
・・・( ´•ω•` )
ここで、バルカンのアタリが止まっていたので
『フリーリグなら持ってきてる一番重いシンカーを使って、しっかり底を取った方が良い。』
と、伝えるとすぐさま1/2ozのシンカーにチェンジし
49cmゲット♥
お互い、2人で何とか1本獲れれば・・・。
と、話していたのに終わってみれば2人揃ってお腹いっぱい
・・・( ´•ω•` )♥
PM 4:30 納竿
結局、バルカンのデスリザーバー2018年シーズンは
『40up外し無し！』
という大変素晴らしい成績で幕を閉じた
・・・( ´•ω•` )♥
Ｈ場さんあたりには、バルカンの爪の垢を煎じて飲ませてあげたいくらいだ
＼_(･ω･`)ｺｺ重要！♥
帰りの運転では、おそらくは疲れと寒さからの痛みで右肩が上がらず、方向指示器を出す程度の事が苦痛でした・・・。
さすがに私も、今回が2018年のデスリザーバーラスト釣行に
なる・・・かも|･ω･`)ｺｯｼｮﾘ♥
お疲れ様でした★
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