フェイスラインをよりシャープにしたいという患者さんは数多くいらっしゃいます。
方法として下頬の脂肪減量やHIHU(ハイフ)やRF照射などによる組織の引き締め、
リフト手術(糸リフトも含む)、ヒアルロン酸製剤を使ったフェイスライン形成等が最近では、行われています。
そこで、今回はボトックスを用いたフェイスライン形成についてご紹介します。
いわゆる、正面から見て下顔面の顔幅を小さくする方法として、咬筋膨大部を縮小させる、えらボトックスが近年おこなわれるようになり確実な効果があるのですが、
一方でフェイスラインが弛んだ感じになることもあります。
そこで僕の所では、予防策としてのみでなく、更にフェイスラインを引き締めさせる方法としてボトックスリフトを併用することをお勧めしています。
以下にビフォアとアフター(2か月後)症例を供覧します。
ビフォア
アフター(エラボトックス+ボトックスリフト)
ビフォア
アフター
ビフォア
アフター
正面からのみでなく、斜め横、横顔のフェイスラインがシャープになっているのがわかりますね。あと、にきびも改善しています。
費用は、モニターで72000円+消費税でした。
この治療の合併症は、患者さんが期待している変化まで届かないこと。薬液がターゲットとしている筋肉以外に迷入した場合に生じる問題、などが考えられます。
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