新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

20年3月の新宿区の人口

2020-04-06 09:10:29 | コラム
20年3月は559人の減少で347,865人となっていた:

昨20年の3月の新宿区の人口は、前月に続いて559人も減少して対前月比△0.19%の347,865人となっていた。その内訳は、日本人は3人の増加で305,961人となっていた。外国人は562人と減少傾向が続き41,903人と対前月比では△1.32%だった。全体に彼等が占める比率は12.0%と何とか従来の12%台を維持していた格好となった。これで外国人は新型コロナウイルスの感染者が増え出す前の昨年12月には147人の減少で今年の1月にも470人も減り、2月にも132人と合計で1,179人の減少となり、昨年10月と11月の総計1,004人の増加を帳消しにする結果となった。


これだけの外国人の減少があっても、毎月慨嘆してきたような「街中何処に行っても中国人とイスラム教徒ばかりだし、業務スーパーやドンキホーテなどに入って見れば彼等が大量に買いまくっている」といった状況には変わりはない。私は彼等異邦人は新型コロナウイルスに対する恐怖感も警戒心もないのかと疑いたくなる。もしかすると彼等はテレビも新聞も分からないし、読めもしないので、安倍総理や小池都知事の切なる外出自粛の呼びかけなど「我関せず」ではないのかとすら危惧している。言うなれば、彼らの存在は感染という点では、危険極まりないということだ。

しかも彼等というか日本語学校の留学生どもがしたことと言えば「それでなくとも供給量が少ないマスクの買い漁り」なのだった。現在はどうやら日本語学校も休校中の模様で、彼等こそ歩き回ってはいないが、大久保通りには大勢の外国人が闊歩しているのが実態だ。彼等留学生以外が如何なる在留資格で入国しているのか知らぬが、ハラルフード店などが増える一方などは私には理解できない流れだ。私は以前から批判してきたことで「政府の観光客の4,000万人誘致」などは戯言であると信じて疑わない。政府は我が国に害を為すような者たちを何故招き入れようとするのか。

先月の下旬に職安通りの「動かない寿司店」を訪れたが、そこには未だにスマートフォンを見ながら注文する中国人の旅行者の家族がいたのだった。「まさか」と思ったが、政府はあの頃には中国全土からの入国を禁じていなかったのだった。そんなことをしていて「新型コロナウイルスの感染防止の為に不要不急の外出の自粛を要請」などと良くも言えたものだと思って情けなくなった。中国が如何なる悪辣な国だと総理以下がお解りではないとは到底思えないのだが、この有様だ。感染などの悪影響を受けるのは我々だとご承知かと疑った。

これまでは「政治家やお役所の方々は一度でも良いから大久保通りや New Koreatownやイスラム横町を視察されて、この界隈の負の国際化(アジア・イスラム化?)の実態を知って早急に改善願いたい」と主張してきた。だが、今回はもうすこそ迅速に動いてくれと、責任逃ればかり言っている大臣と官僚に厳重注意してくれと言いたくもなる。例の30万円給付が5月になると報道されたが、冗談半分で言っても「その頃にはひょっとして新型コロナウイルスを制圧できているのではないか」となるかも知れないではないか。

私が常に疑問だと思うことは我が政府が「外国人に対して寛容で甘過ぎること」だ。私は政府にも、東京都にも、新宿区にも、30数年前の静かで長閑だった新宿区百人町を取り戻して頂きたいのだ。以前にも触れたことで「財政難に喘ぐバングラデシュ政府は自国民を養いきれずに、外国に出て行くことを奨励している」ではないか。ハラルフード店で店番をしているバングラデシュ人を英語で問い質したら「この国の方が物価は高いが、安全で暮らしやすい」と言われてしまった。彼等にも甘く見られているのだ。

参考資料:新宿区広報 令和2年4月5日号


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