こんにちは。のりのりの手作りブログへようこそ。手作りが好きな、のリのリです。
『大阪市中央卸売市場本場 見学会』
に、参加してきました。
中央卸売市場とは、各地から大量の魚・野菜・果物・肉などを集めて、
適正な価格で、早く、みなさんのところに安全・安心に届くようにしている所です。
全国に64ヶ所あり、
大阪市には、福島区にある本場(ほんじょう)、東住吉区の東部市場、住之江区の南港市場があります。
唯一、見学できる場所という、本場の見学会に当選したので、行ってきました。
敷地面積が、約18万平方メートル、甲子園球場の約8倍の広さ。
今まで、日本一の広さだったが、
現在、豊洲市場が日本一となったそうだ。
まずは、1階の果物売場へ。
すげ~。
もう、「すげー(すごい)」としか、言葉が出ない量です。
『せり』も行われていました。
地下に水槽があって、
台風などで、仕入れができなくても、
1日くらいは、なんとかなるらしい。
最後に、乾物などが買える、「マイドプラザ」へ。
もう、こんなに安いなら、冷蔵庫と冷凍庫の中身をカラにしておくべきやったー!!
サバの骨取り済みの冷凍切り身、
ひと粒が、デカい苺。
デパートに卸してる明太子。
息子(小4)の好きなあんぽ柿。
お肉屋さんで、チキンカツサンド
だけ、買いました。
町に、さかな屋さん、くだもの屋さん、
という小売り店が減ってきて、
今は、スーパーマーケットのバイヤーさんとの取引が多いそうです。
そして、国産の高級食材は、
海外(ドバイなど)に輸出されているということです。
ひと粒が、デカい苺も、
「スーパーには卸していないよ~。」と言われました。
国産の良い物が、国外に流れてしまうかぁ。
たしかに、庶民の私は、1パック千円の苺は買わないわ。
市場では、
りんごは、一箱、800円~3万。
みかんは、一箱、500円~8万の物を取り扱っているらしい。(←うろ覚え)
朝は、ピリピリした戦場と化していた、
落ち着いた市場を歩き回りながら、
私たちをターレットで、運んで欲しいっ!と思ってました。