クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立西洋美術館で 『 内藤コレクション展 ゴシック写本の小宇宙 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵 』 見ました 

2020-01-19 22:22:22 | 展覧会


今日のお話は、昨日の続きです。

国立西洋美術館へ行ったら、企画展を見た後に新館の奥の、版画素描展示室へ行くようにしています。

今回は 『内藤コレクション展 ゴシック写本の小宇宙 文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵』 という展覧会をやっていましたよ。




まだ印刷の技術がなかった頃、手で羊皮紙に書き写したものの展覧会でした。

これまでも1枚2枚と目にしたことはありましたが、こんなに沢山、写本だけを見たのは初めてのことです。






何しろ書き写された文字が小さくてビッシリで、ビックリです。

結構余白があるのがちょっと戸惑う所ですが、そこに何とも興味深い絵や模様が加えられていたり。

色も鮮やかで、金が輝き・・・これはスゴイものを見てしまった・・・という感じです。







展示室の入り口の所で、写本の制作を再現している映像を見ることも出来ます。

もし、『ハプスブルク展』を見に行かれるようでしたら、こちらも是非、おススメです。



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