負けない MCTDとの気ままな日々

おはようございます。

まぁ特に医療系の学生っちゅうのはですね……このブログを見ていただいてる方はご存知のように厳しいですよ。特に実習とかに制約のある可能性のあるペースメーカーなどのインプラントを入れている人や、明らかな欠格事由に該当する可能性のある（目が見えない、耳が聞こえないなど）場合、かなり力仕事ができない人には実習が出来なかったりして国家資格が取れないこともあるので、一旦大学に相談してほしいなと思います。

加えて、これは個人的主観ですが、障害をもつ学生というのは

学力差

体力の差

の面で苦労することも多いです。体力は他にもない学生がいるからいいとして、学力差。決して怠学なわけではないんですが、入退院を繰り返したりすると、どうしても授業などで抜け漏れが出てしまいます。そのため、算数が出来ない、数学のこの部分が抜けている、などの状況に至ることも……。（特にCE養成校ではとてもきつい）下手したら通院も繰り返すとそういう羽目に。

まぁ自分が数学ができない言い訳をするようで厚かましいですが、私は一回も院内学級と呼ばれるところに所属したことがないです。（入院期間が規定に満たなかったり、入院の内容が検査入院という名目で登録されていたという諸般の事情により）こういう場合、完全に自学自習に委ねられるということに。ただ、そうなるとまぁ好きな勉強しかやりたくないし、なんなら具合が悪いから入院しているわけで（そりゃそうだ（＾ω＾）勉強がままならないことも少なくないわけです。特に膠原病のときはハッと我に帰ったら2週間くらい経過してた。その時の驚きたるや半端なくて、「は？ヤベーじゃん、よゆーで教科書一単元分終わってんじゃん」って焦るも後の祭り。まぁ推薦で決まっていたこともあってなぁなぁにして中学を卒業したら、高校初手のテストで華麗なる40点を収めたのは今やいい思い出さ⁈多分内科疾患の多くはこんな感じで、そうなるとまさに浦島太郎、そこからついていけないってことになります。

まじ、大げさかと思うかもしれないけど、入院してるんだからやれると思うかもしれないけど、「具合が悪くて入院してる」っていう根本を忘れないでほしい。特に内科疾患。形成外科はマジで三日もすれば元どおりだったから、むしろ勉強は進んだ！帰ったらみんなの答えられないところも答えて「ドヤァ！」とかやりながら、傷口を見せびらかしてヒーローやってたからね！

で。これが大学入ると、こうなる。

単位落とす、やゔぁい、ってなる。

まぁこれは特に通院を繰り返す内科疾患は覚悟が必要な事です。（もしかしたら補講はしてもらえるかもしれん。）

ただ、かといって特に通院した経験をお持ちの人は医療従事者目指すのはもはや必発だし、いい医療従事者になるのは経験から言ってもわかります。まぁ、実際あえて患者の立場からいうと来て欲しい。

まぁ他にも困難は多いんですよね。通院などが多いと資格は取ったけれど、配慮がなくて働けなかったというような人もいるし、病院業務はかなり激務なので、それ以外の道を模索する方が本当は幸せなのではないかとも今日思いますけれども。そういう意味でもいい意味でつぶしが効くので、臨床工学技士、オススメでございます。（と、オーキャンの時に来る親御さんには説明を必ずします。実際うちもこれは思うわぁ。ほかの医療職の養成校だったらどうなってたか。想像もしたくないね。）

本日もポチッとよろしくお願いします。みなさん頑張っておられます。

このブログの人気記事

• エスケープその2（成功
• 閉園後のディズニーは？【閲覧注意】
• 提携大学院に行こう！【提携大学院の大変なところ】
• 医者看護師コスプレ講座
• 東武動物公園にお出かけ